12月は劇の季節 準備編
じつは毎年、京都保育福祉専門学院・保育科2回生は、秋からずっと大忙しなんです。
10月には保育所実習があり、実習が終わればわずか2週間で学院祭。そして、学院祭が終われば、次は3週間ほどで山本美加先生担当「表現・人間関係・環境」の授業内で行う、オペレッタ劇の発表があります。大きな行事がめじろおし。
その発表が、今年は今日(12月9日)行われました!
保育科2回生が3つのグループに分かれて3つの劇を演じるこの発表。毎年、演じる側も観る側も大きな感動があります(ちなみに去年の様子はこちら)。
去年は写真23枚を使ってご紹介したのですが、今年はさらにパワーアップ(笑)!
まずは準備風景からご紹介してみたいと思います。
こちらはFacebookでもご紹介しましたが、まずはちょうど1週間前の練習風景。一番左端の後姿が、担当の山本美加先生。
まだいろいろと試行錯誤といったところ。
とはいえ、すでにだいぶんサマになっています。
背景や小道具なんかも準備が進んでいます。
これだけ見ると短期間で順調に準備が進んでいるように見えますが、決してそうではありません。
先生と学生、あるいは学生どうし、いろいろぶつかり合い、時には怒り、時には涙し、紆余曲折しながら、それでも、それを乗り越えたときにしか得られないものをつかむため、一生懸命、前に進んでいる、その最中なんです。
そして、当日、すなわち今朝の準備風景。なにやら打ち合わせ中。
いよいよ衣装も合わせてリハーサル開始。
こちらは“おじいさん”役なんですが、いまは照明。出番がないときは裏方だって兼任です。
こちらは、さっきの1週間前をご紹介したチームの最終リハーサル。
迫真の演技ですね。
そしてリハーサル終了!
もうひとつのチームの練習風景がご紹介できませんでしたが、それは本番の発表風景でたっぷりとお伝えします♪
というわけで、次回「発表編」へ続く・・・
広報担当 K.Yudo