お客さま
京都ほせんに、海の向こうからお客さまがこられました。
韓国の高齢者福祉施設の職員さんと、日本の厚生労働省にあたる省庁の課長さんだそうです。韓国にはこれまで介護保険制度がなく、介護福祉士という資格もないのだとか。新たに始まる介護保険制度の参考に、ということで視察にこられたそうです。
残念ながら雨のふる中でしたが、京都ほせんの歴史や教育内容の説明、介護実習室など学内施設の見学など、3時間ほど滞在されました。
日本は諸外国と比べても高齢化が進んでいます。今後、日本の介護福祉制度が諸外国のお手本になるように、よりよい福祉になっていくといいなと思いました。