ブラスバンド
2007年から、京都ほせんに新しく発足したクラブがあります。その名も「ブラスジャズバンド部」!音楽的に考えると、ちょっと中途半端なクラブ名かもしれませんが…(--;
京都ほせんは、なぜか高校時代に吹奏楽部だった人の割合が多いようで。そんな吹奏楽経験者たちが中心になって始まった「ブラスバンド(仮)」だったのですが、だんだんメンバーが増え、初心者も仲間に巻き込みつつ、気がつけば10名を超えていました。せっかく集まったんだから、お披露目のコンサートをしようということで、今日、本番の日を迎えたわけです。
楽器を始めてまだ2ヶ月ほどのメンバーもいますから、まだまだ音楽的には完成度は低いです。用意した曲も「オブラディオブラダ」や「風になりたい」といったポップスナンバー。でも吹奏楽はどちらかというとクラシックっぽい演奏をすることが多いですから、メンバーの吹き方も、ちょっともっさり感が抜けきっていません。前日の練習で、すでにがちがちに緊張しているメンバーたち。
本番は、昼休みのチャペルでの演奏。クラスの友達らでいっぱいになっていました。100人くらい来てくれていたかも知れません。みんながちがちに緊張し続けて、いつもの力を出し切れなかったようですが、それでも大きな拍手をもらって、とても楽しそうでした。
せっかくの「京都ほせんのバンド」ですから、保育所や施設のイベントで演奏させてもらえるようになればいいなぁ、と思います。
コメント(4)
聴きましたよ!
スイングしてましたね。
是非保育所・施設等でも演奏してください。
素敵!!
とても楽しそうですね。
保専を卒業して10年。
母になった私は今流行のママさんブラスを結成しました!
http://ameblo.jp/maizuru-mamas-ensemble
卒業生も頑張ってます!
在校生のみなさんも頑張ってくださいね。
もちろん勉強も(笑)
むじなさん、こんにちは。
カキコありがとうございます。
ママさんブラス、各地で流行ってますね。僕の周囲でも、子育てのために「普通の」一般バンドを辞めたあと、ママさんブラスをはじめる人が増えてきました。
ママさんブラスを聞きながら育った子どもたちが将来どうなるのかも楽しみです♪
お母ちゃんが頑張っている姿を見て子どもたちが何を感じてくれているかわかりません。
お母ちゃんだってやればできるんだぞ!ということを少しでも感じてくれれば…と思っています。
ママさんブラスのいいところは、育児で外に出ることが少ないお母ちゃんが育児の息抜きに大好きな音楽をし、元気をいっぱい吸収して育児に励むことが出来るのではと考えています。
子どもを背負いながら練習し、ときどきメンバーの子どもたちと遊び、練習を子どもたちに邪魔されることもあるけれど、他の一般バンドでは体験できないことの連続で楽しく練習しています。
今はブランクを埋めるために練習をしていますが、いずれ発表の場が出来た時、私たちの姿や演奏を見て『お母ちゃんだってやればできるんだぞ!』ということを子どもたちだけでなく、世の子育て中のお母さんにも感じてもらい、元気をプレゼントできれば…と思います。
子育て支援という言葉をあちこちで聞きますが、ママさんブラスは“家に閉じこもってないで、楽器を持って出ておいで!”というメッセージを子育て中のお母さんたちに発信できるのでは…。
これも子育て支援の一つの形かなと思います。