AED
最近、いろいろなところで「AED」のステッカーを見かけるようになりました。AEDとは「自動体外式除細動器」のことです。2004年7月から一般市民も使用できるようになったので、駅や学校などへの設置が進みました。
そして今日、京都ほせんにもAEDがやってきました。
2kgほどの、小さめのショルダーバッグほどの大きさです。中をあけてみても、難しそうなスイッチなどはなく、少しのボタンがあるだけ。説明書もイラストを中心としたわかりやすいものです。
でも、人の心臓に電気ショックを与えるわけですから、何もわからないままに使うのはちょっと…。というわけで、明後日9月5日に教職員でAEDを含めた救急救命法の講習会を受けます。
実は僕も、第2度AVブロックとかいう状態で、心臓は経過観察なのです(命に関わるようなことは内装ですが…)。障害がある方や病気の方も、いざというときでも安心して外出できるような社会になってきたといえるかもしれません。
京都ほせんのAEDは、基本的に事務室に常置しています。