救命講習会
9月1日は防災の日。1923年におこった関東大震災に因んで決められたそうです。
9月9日は救急の日。これは単なるゴロあわせですね…笑
そんな世間の流行(?)とは関係なく、京都ほせんの教職員で救命講習会を受講しました。西京消防署の方に来て頂き、半日かけて心肺蘇生法と先日導入したAEDの使用法を教えていただきました。
僕は以前心肺蘇生法を教えてもらったことがあるのですが、最近は少し違うところがあるようで。心臓マッサージのときに圧迫する位置や回数、人工呼吸のときに息を吹き込む量など。いろいろな流派があるのかもしれません。
AEDは、機械から流れるアナウンスにしたがってやっていけばいいのですが、きちんと講習を受けていなければわからないこともありました。そのひとつが、AEDで電気ショックを与えるだけでは心臓は動き出さないこと。電気ショックのあとに心臓マッサージをしないとだめなんだとか。
講習に来ていただいた方は、救急の現場で何度も人命救助をしてきた方ですので、一つ一つの話にリアリティがありました。