6月に梅津中学校の生徒さんたちが来てくれたのですが、今日は近所の樫原小学校の2年生が京都ほせんに来てくれました。
これは、生活科の授業の一環で、「わくわく町たんけん」という取り組み。以下、小学校からいただいた実施要領です。
生活科授業「わくわく町たんけん」のお願い
さて、この度、本校2年生が、生活科「わくわく町たんけん」で樫原の地域のすばらしさを発見する学習に取り組むことになりました。
つきましては、以下の日時にインタビュー用紙を持った数人のグループがお邪魔して、見学やインタビュー活動をさせていただきたいと思います。お忙しいとは思いますが、よろしくご協力の程、お願いいたします。
小学校から歩いてきてくれた3グループ9人の小学生。他にも
洛西愛育園や地域の飲食店、スーパーなどに行くグループもあったようです。滞在時間は30分ですが、事前打合せに来ていただいた先生は「保育のことも、介護のことも、ほせんのことも」とお願いされていました。本当なら丸1日かかっても体験しきれないのですが、30分濃縮版で探検してもらいました。
まずは保育系体験の手遊び。2年生になると、ちょっと気恥ずかしさもあるようですね…。続いては車椅子体験。過去に入院して車椅子生活をしていた子や、おじいさんやおばあさんの車椅子に乗せてもらった子もいたりしましたが、みんな楽しそうにコロコロしていました。
(写真は一部加工しています)
最後は、小学生が考えてきたインタビュー。学生・先生の人数や、勉強の内容など、小学生なりの視点で沢山の質問を用意してくれていました。
これまであまり、近隣の小中学校とのお付き合いがなかったのですが、地元の学校どうし、もっともっといろんな関係を築いていきたいと思います。