2009年度
2009年度が始まりました。今年度の京都ほせんは一つの大きな転機を迎えました。
それは、学院長の交代です。中学や高校でいうところの、校長先生がかわったわけです。
岡山孝太郎・前学院長は、9年前に京都ほせんにきました。もともとクリスチャンで、京都ほせんでもいろんな場面での礼拝をもってくれました。定年のために、2008年度いっぱいで退職となりました。今後は京都基督教福祉会の理事長として、京都ほせんに関わってもらいます。
新学院長は、これまでも京都ほせんの介護福祉科の教員をしていました。もともと介護現場出身ということもあり、学生たちにも本当に介護現場で役に立つ授業を心がけています。
50年以上の歴史を持つ京都ほせんですが、昔から変わらないこともあれば、新しく変わっていくこともあります。これからも、福祉=対人援助で本当に大事なことはなになのかを、きちんと学生たちに伝えていきたいと思います。