キャラクター
いろんな企業に、いろんなキャラクターがありますよね。
例えば、売れているアイドルをイメージキャラクターにする企業もあります。
企業ではないですが、「ゆるキャラ」として有名になったひこにゃんもキャラクターですよね。
薬局の前にいるサトちゃんのように、いろんな店先に並ぶキャラクターもいます。
そんななかで、今日のニュースから。
さよなら「パナ坊」来春までに撤去(毎日新聞)
パナソニックの商品を扱う系列販売店のキャラクター「パナ坊」が店頭から消えつつある。08年秋のブランド統一で系列販売店名が「ナショナル・パナソニックのお店」から「パナソニックのお店」になった際、ライフスタイルを提案する店員や店舗を強調する方針になったためだ。昭和30年代の「ナショナル坊や」の後に誕生したパナ坊は、著作権の使用期限となる10年3月末までに完全に撤去される。
ナショナル坊や、っていうのは、なんとなく記憶があるんですが(歳がばれる?w)、パナ坊って、店頭にいたんですかね?実家の近所にはお世話になっていた「ナショナルショップ」があって、ここに「ナショナル坊や」がいました。最近は唯一関西資本の家電量販店で買い物することが多いので、いわゆる「松下系」の電器店の様子がわからないんですが…。
で、なにが保育と関係あるのかというと、
パナ坊は94年に誕生。小学1年生の男の子という設定で、将来の夢は電器屋さん。絵本作家の五味太郎さんが作画し、名前は一般公募した。テレビCMにも登場した。
という部分、五味太郎さんという方は、絵本の世界では有名な方。京都ほせんの図書室にも、訳本を含め50冊近くの絵本が置いてあります。
有名な方がデザインされたキャラクターといえば思い出すエピソードをひとつ。以前何気なく行った胡麻の郷(岐阜県)のキャラクター、「ザ・セサミブラザーズ」というのが「アンパンマン」の画風に似てるなぁ、と思っていたら、アンパンマンの原作者・やなせたかしさんのデザインだった、ということがありました(^^;