「虐待問題特講」セミナーのご案内
夏ですね。世の中は夏休みですね。セミが鳴く中仕事に行く今日この頃ですが、自分が休みでなくても世の中が夏休みというだけでテンションが上がりますね。
さて、京都ほせんでは幼稚園教諭資格取得コースの学生さん向けに『虐待問題特講』という講座を後期(9月)より開講します。児童虐待についての最新の状況や援助方法、制度等について施設の職員や研究者の先生方から学ぶ少人数制(15人程度)の講座です。コースの学生さんだけでなく、施設の若い職員さんや一般の方にも是非この機会に専門性の高い講座を受けていただければと外部開講しております。
詳細はチラシと予定表をご覧ください!
担当:花岡
もうすぐ10月ですね、ようやく過ごしやすくなってきました。なぜ秋になると食欲が増すのでしょうね・・・
「虐待問題特講」も第3回が終了しました。先週の第3回では、母子生活支援施設 野菊荘の施設長、芹澤先生から主にDVと児童虐待の関連について事例を用いて話をしていただきました。受講生の方々も先生の話を熱心に聴いておられ、私、担当者自身も貴重な学びとなりました。
次回は明日9月27日(火)13:00〜14:30 平安徳義会養護園の施設長、木塚先生より、「児童養護施設と地域の連携」というテーマで講義をしていただきます。場所は桂教会。
木塚先生より講義の概要をいただきましたので掲載します。
「社会的養護のあり方検討会のまとめを中心に、
将来のあり方についてふれ、あわせて要保護
児童対策地域協議会(以下、要対協と略す)に
ついて講義します。その中で社会資源がどの
ように連携しているのかを学び、更には映像か
ら実際の要対協における個別検討会議の進行
モデルとなる会議風景を見て学ぶ機会としたい」