形態別介護技術

今朝、ふだん授業時間中は静かな事務室の周辺で、なにやらざわざわと人がたくさんいる気配・・・。何かなぁと見てみますと、介護福祉科2回生の「形態別介護技術」の授業でした。
kaigo0628_01.JPG
2人1組で、片方の学生さんは何やら器具をつけておりますが・・・
kaigo0628_2.JPG
これは障がいをお持ちの高齢者の状態を想定して身に着けています。
kaigo0628_03.JPG
水中めがねのようなもので白内障、手足の器具で半身麻痺、写真ではわかりにくいですが耳栓で難聴の状態を作り出しています。
kaigo0628_4.JPG

パッと見るとサポートしている側の学生さんの練習・・・に、見えるかもしれませんが、じつは器具をつけている側の学生さんにも、とても大切な体験なんです。介護を受ける人の気持ちを体感し、相手の立場を感じ、考えることで高齢者や障がい者の心情に深く共感し、配慮できるようになることを学習目標とする本学院の介護福祉科。その“らしさ”があらわれていた、今朝の授業風景でした。

広報担当 K.Yudo

検索


最近のエントリー

  1. 学院の様子
  2. 第64回卒業式を挙行しました。
  3. 「介護職員初任者研修」講座
  4. 2019年度卒業研究発表会
  5. 八幡市立男山東中学校 職業スキル体験
  6. 京都ほせんクリスマス「クリスマス讃美礼拝」
  7. 京都ほせんのクリスマス「聖歌隊によるキャロリング」
  8. 2回生 体育授業「伝承遊び」
  9. 2回生 保育所実習報告会
  10. 学院祭「ぶどう祭り」を開催しました!

アーカイブ