今年度最初のぶどう教室!
今年も本学院の目玉授業のひとつ、ぶどう教室が始まりました!
認定こども園の一室をお借りして、実際に園児たちが行き交う中で授業を行うという、京都ほせん独自の取り組みです。
最初にこども園の先生から、園で過ごす際の注意点や、保育者を目指すうえでの心がまえなどについてお話がありました。
その先生は京都ほせんをご卒業された先輩で、保育の現場で京都ほせん出身の仲間に会うことが多く、学院には現場に即した学び・保育者としての芯を学べる環境があることを実感された、とおっしゃっていました。
「保育者は園児の命を守るのが仕事」という言葉に、4月に入学した学生たちの表情もぐっと引き締まりました。
本日の授業では、園児たちも参加し、リトミックレッスンを学びました。本学院で器楽や音楽理論・声楽の授業を担当している山岡先生が実演します。
リトミックとは、音楽に合わせて体を動かすことで、思考力や表現力、感受性、身体能力などを育てる音楽教育のことです。
ピアノの合図に合わせて、「種」のまねっこをしています。
「種」から「木」になります。大きい木、丸い木、へんな木……。音楽と先生のかけ声に合わせて、いろんな木になります。
絵本の読みきかせ。ただ読み聞かせるだけでなく、先生のまねをして異なった音程で「あ〜そ〜ぼ♪」と歌うなど、音程の違いを体験する要素を取り入れています。
先ほどの絵本の中のうさぎさんになっています。ぴょんぴょん♪
事前に絵本を用いることでイメージをつかみやすくしています。
最初は初めてのリトミックにもじもじしていた園児たちも、ニコニコ笑顔でピアノを弾く山岡先生の音楽に合わせ、だんだんと笑顔で体を動かすようになり、大きな声でまねっこをしたり走り回ったり、とても楽しそうに活動していました♪
このたび学院では、その山岡先生作曲の「京都ほせんオリジナルリズム遊び集」を制作中です。
京都ほせん公式LINEアカウントにお友だち追加をしていただいている方が配付対象となります。
>>詳しくはこちら
次回5月27日(土)のオープンキャンパスでは、山岡先生の模擬授業を体験していただくプログラムがあります☆
タイトルは「音楽で遊ぼう 心も身体もリズミカルに!」
保育や幼児教育で用いられる音楽を体験し、一緒に楽しみましょう♪
皆様のご参加をお待ちしております♪♪