幼児安全法
2018年09月19日(水)
本日、1回生さんたちは日本赤十字社京都府支部の方々と共に「幼児安全法」を学びました。
社会の財産である「子ども」を事故から守るとともに、病気やケガの手当について、知識と技術を習得します。
等身大の子どもの人形やAEDを見るだけでも、テンション上がる受講生。
…しかし、今回は赤ちゃん人形で遊ぶ会ではありません。
医療の現場は命に向き合う現場。
あなたの適切な処置が、尊い命を守ることにつながります。
テキストを使っての講義も織り交ぜながら、徐々に受講生の顔つきにも変化が。
明確な責任を伴う所作の一つひとつに、真剣度も増します。
2コマ(180分間)という限られた時間のなか、異物除去等々、具体的な対処法をたくさん知り、実践することが出来ました。
先生は仰います「おとなとして子どもを戸惑わせない在り方だけでも意識してほしい。」
厳しくもあたたかいご指導に感謝申し上げます。
講師のみなさま、本当にありがとうございました。