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保育科

現場を体験!ほせんの実習

通所施設実習

実習時期
1回生後期
実習先
社会福祉法人 平安養育院 むくの木園
教員:保育科専任教員 花岡 貴史先生 通所施設実習担当/学生:保育科2回生 西村 智哉さん

自身の可能性や選択肢を広げる、充実した実習経験

花岡:初めての実習にも関わらず、「どこでもOK」という事前の希望を出してくれていましたよね。

西村:実は実習先が決まってから急に不安になって、先生のところに相談に行ったんです(笑)。

花岡:西村くんの学校での様子を見ていて今回行ってもらった施設で良い学びができると思っていました。障がい児施設ではどんな実習になりましたか?

西村:障がいのある方と触れ合ったことがなく、最初は緊張と戸惑いでガチガチ。言葉でのコミュニケーションが苦手な子どもたちも多くて、気持ちを伝えるのが大変でした。施設の先生方の真似をしながら、腕を引っ張ったり圧をかけたりと、自分では考えもしなかった方法もたくさん発見できました。

花岡:西村くんは1回生のときは真面目でおとなしい印象でしたが、雰囲気が変わりましたよね。

西村:周りからも「変わった」とよく言われます。実習期間の3週間、朝から昼まで子どもたちと関わり、その後2時間の反省会、帰宅してから記録を書く、という多忙な毎日。そんな実習を乗り越えたことで、自信が持てるようになってきたんです。

花岡:実習先の評価も高かったですよ。

西村:評価されるとうれしくて、もっと色んなことを勉強して自分の武器を増やし、それをまた活かしていきたいと前向きになります。

花岡:実習後、将来の方向性なども考えましたか?

西村:ただ「保育士になりたい」という想いだけで「ほせん」に来たのですが、障がい児施設に行って「こんな世界もあるのか」と選択の幅が広がった気がします。

花岡:密度の濃い充実した実習を経験し、自身の可能性が広がったわけですね。福祉系の施設もぜひ、今後の選択肢に入れてみてくださいね。

生活施設実習

実習時期
2回生前期
実習先
社会福祉法人 聖ヨハネ学園
教員:保育科専任教員 石塚 正志先生 生活施設実習担当/学生:保育科2回生 北村 美幸さん

相手の想いを汲んで、心と心のコミュニケーション

石塚:児童養護施設での実習はいかがでしたか?

北村:中高生のフロアに配属になり、24時間一緒に過ごしました。彼らは思春期でもあり、最初は身構えていたと思います。でも根気よく挨拶を続けた結果、2週間くらいすると自然に私の存在を認めてもらえ、関わろうとしてくれるようになりました。

石塚:北村さんは学校でも明るく元気にリーダーシップを発揮する、太陽のような存在。実習でも、そのキャラクターが功を奏したみたいですね。

北村:私は自分からグイグイいっちゃうほうなので、コミュニケーションの過程で、距離の取り方には少し悩みました。担当の先生に相談しながら、子どもたちの個性を見ること、そして、自分の気持ちをきちんと伝えることの大切さを学びました。

石塚:泊まり込みの実習は生活面での学びも多かったでしょう。

北村:朝、子どもたちを起こすことから1日がスタート。「いってらっしゃい」と学校へ送り出し、「おかえりなさい」と迎える。家族のような関係も、生活施設ならではですね。

石塚:実習先は子どもたちとの時間をとても大切にしている施設だったので、しっかり関わることができたみたいですね。私は最近、「目の前にいる子どもの明日につながる今日を」という言葉を聞いてとても印象に残っているのですが、北村さんなら実践できそうです。

北村:何気ない行動の奥にある子どもの気持ちを読み取り、一人ひとりに寄り添いながらコミュニケーションをはかっていきたいと思います。私自身も子どもの頃児童養護施設にいたこともあり、この実習を経験してからはますます、将来保育士として児童養護施設で働きたいという気持ちが強まりました!

石塚:きっと、心と心でコミュニケーションができる素晴らしい保育士になれると思いますよ。

保育所実習

実習時期
2回生後期
実習先
さふらん保育園
教員:保育科専任教員 科長 野﨑 之暢先生 保育所実習担当/学生:保育科2回生 船田 愛希さん

あなたの人柄が活きた実習。楽しかったね♪

野﨑:保育所実習で大切にした想いを教えてください。

船田:これまでの実習では「何をしたらいいんだろう?」ということが多かったのですが、今回は自分で「ここまでやろう」とノルマを決め、「毎日、何かをやらせていただく」という姿勢で行動しました。

野﨑:積極的にチャレンジしていったんですね。設定保育では何をしたの?

船田:以前、児童館の実習で運動あそびに取り組んだのですが、今回は造形あそびに挑戦しました。動物園に行った直後だったので、◯△□などの紙を使って動物を組み立てていくあそびをしました。

野﨑:子どもたち楽しんでくれたでしょう。

船田:それがなかなか予想通りにはいかず…。勉強だけでは分からない現場の雰囲気を痛感しました。

野﨑:船田さんは一生懸命過ぎて緊張してしまうタイプ。努力も重ねるけれど、どんどんゴールラインも上げてしまうんですよね。でも今回は、子どもと関わるなかで広がりを感じ、楽しく気持ちを通わせる経験ができたよね。。

船田:そうですね。お別れの会でギターを弾いたのですが、子どもたちにも先生にも好評で、「また弾いてね」「私も弾きたい」と言ってもらいました。

野﨑:実習生の人間性が前に出る取り組みは、とても喜ばれます。自らやりたいと思うことは好意的に受け取ってもらえますし、誰かを喜ばせたいという姿勢が明日の保育への活力になるのだと思います。

船田:私自身、実習の経験を積んできたことで、自主性や積極性が出てきたと思います。

野﨑:1回生のときとは違い、今回の実習後は「楽しかったです」っていい顔をして帰ってきたので、私もうれしかったです。基礎の学びを丁寧に積んだ船田さんだからこそ精一杯やりきれたのだと思います。自信を持ってこれからも頑張ってね。