Child Care Department保育科 実習先での学びが評価され、就職へ直接つながることも! 多彩な経験を通じて、将来の視野が広がります。 保育・福祉の多彩な現場を体験 通所施設実習 児童館や障がい児施設など、多彩な現場を経験 保育所だけでなく、多彩な施設で活かせる保育士資格。各施設の目的や特徴、役割を捉え、地域や利用者に寄り添う仕事内容についての理解を実践を通じて深めます。社会福祉活動における幅広い保育士の役割を学びます。 子どもたちが暮らす施設で宿泊も体験 生活施設実習 生活、生命を支える施設で、宿泊も体験 利用者が生活する施設で実習生も実際に宿泊しながら、早出、遅出、宿直等の変則的勤務も経験します。『乳児院』、『児童養護施設』、『障がい児・者施設』等の中から配属先を決定。事前に各分野に必要なことを学習し、実習に挑みます。 保育所での実習で総仕上げ 保育所実習 保育所での実習で、2年間の学びを総仕上げ! それぞれの実習を修了した2回生後期に、「学びの総仕上げ」として子どもたちの前に立つ保育所実習。保育所や認定こども園の役割や機能について実体験を通じて理解し、将来の「なりたい自分」をイメージしていきます。 ※幼稚園教諭免許取得希望者は幼稚園での教育実習もあります。 万全のサポートで未来に直結!ほせんの実習はここがスゴイ! 京都ほせんならでは!一人ひとりに寄り添った手厚いサポート 実習前サポート 指導案や実習記録の書き方を学んだり、配属先の施設の類型に分かれて役割や特徴を学び、施設に応じた知識や技術を身につけます。 実習中サポート 教員が実習先を訪問し、実習記録や指導案の書き方等を指導します。現場で生じた課題や悩みにも一緒に向き合い解決に向けてサポートしていきます。 実習後サポート 実習報告会では現場で学んだことを次回の実習で活かせるように反省点や課題を掘り起こすことで新しい発見があります。下級生も参加することで実習への意識づけをはかります。 様々な施設で実習を経験できる 保育所だけでなく、保育士資格を活かして働くことのできる様々な児童福祉施設で実習を経験できます。多様な施設を経験することで、それぞれの施設で求められる保育士の役割や子どもとのかかわり方を学ぶことができます。 学生と施設とのマッチングを考えて配属先を決定 学生の希望を把握し、施設の方針も踏まえてマッチングを考え実習先を教員が決定します。そのため、ミスマッチが起こりにくくスムーズに実習を行うことができます。 実習先が就職先になる場合も 保育士養成校として長い歴史のある本学院では、多くの卒業生が現場で活躍。施設とのつながりも深く実習先の状況を把握しながら学生と施設とのマッチングを考えて配属するため、就職先につながる場合も多くあります。 Student’s voice どんなシーンでも笑顔を絶やさず子どもたちとの距離感を大切に 実習に向けて、指導案や記録の書き方を授業でしっかりと教えていただけるので、自信をもって臨めました。それでも1日目は緊張しますが、笑顔を絶やさず、距離感を意識して、少しずつ信頼を得られるように努力していました。実習では、授業で作ったペープサート(紙人形劇)をアレンジして子どもたちに披露したり、まだ言葉を話せない0歳児たちとは歌を通してコミュニケーションを取ったり、現場の先生方にアドバイスを貰いながら、臨機応変な対応力を磨くことができました。最終日、子どもたちが「行かないで!」とギュッとしてくれた感動は忘れられません。 2回生 松下 紗菜さん 京都府立北嵯峨高等学校出身