エプロンシアターとは、エプロンを舞台にポケットから次々とフェルトなどで作った人形や動物、野菜などを取り出し、エプロンにつけたり、はずしたり、ポケットに戻したりしながらお話をすすめる演じ方の一つのことです。
2回生は来週から保育所実習が始まります。
実習先で部分実習をさせていただく際に使用できるアイテムの一つ、エプロンシアターを夏ごろから製作をし、完成、発表の日を迎えました。
グループに分かれ、気の知れた友達の前での発表でしたが、子どもの前で実施する緊張感を持ちつつ、見る側は子どもになりきって・・・と設定したうえで発表をしました。
お話を題材に進めながらポケットからフェルトで作った作品がどんどん出てきたり、
エプロンに張り付けたり、口になっている部分に入れたりしながら発表する学生さん。
また、歌に合わせながら振りを交えながら演じる学生さん。
それぞれが工夫を凝らしながら発表していました。
演じ終わった友達に評価や感想を書いて渡し、受け取った人は友達からの評価を基に次への学びにつなげたり、自己評価をして自分の演じ方を振り返ったりしました。
実習先で演じさせてもらう機会をいただいた際には、子どもさんを楽しませてあげてくださいね。