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新入生研修会を行いました。

4月25日(木)に新入生研修会を実施しました。入学から早くも1ヶ月が経とうとしており、1回生も学校生活にそろそろ慣れてきたころです。

研修会ではキリスト教精神によって建つ京都ほせんで学ぶ意義を理解し、人との関わりの大切さや社会福祉の道へ進む心構えを学びました。

最初に開会礼拝と学院長の講演が行われました。

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その後は、それぞれグループに分かれて体験実習。
「チームアイテムをつくろう」と題して布バックをグループごとに染めていきます。
輪ゴムで布バッグを縛り、お湯を入れた鍋に縛ったバッグと着色剤をいれていきます。

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布に色が浸透したら水で余分な着色を落としていきます。
作業を通してチームワークの大切さを学んでいくことも研修の目的です。

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輪ゴムを外すとそれぞれ違った模様ができ、どのバッグもステキに仕上がっていました!

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午後からは「福祉現場の声」として、同法人の福祉施設や保育施設の現場で活躍されている講師の先生方をお招きし、座談会形式で現場で働く想いや取り組みをお聞きしました。
学生たちにとっては現場の生の声が聴けるとても勉強になる良い機会となったのではないでしょうか。今後の自身の学びにぜひ役立ててほしいと思います。

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こちらは「車椅子体験」の様子です。
実際に車椅子を操作してみたり、乗ってみることで相手の立場に立って考えることの大切さを学んだり、基本的な介助の方法を学ぶことができました。

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1回生のみんなにとってとても有意義な1日になりました。
明日は1.2回生全員での交流会です。
その様子は次回ブログで紹介したいと思います!

【チャペルアワー】「学院の歴史」池田 奈緒実先生

2019年4月24日(水)「学院の歴史」
聖書:詩編121編1~8節/箴言3章6節
お話(説明):専任講師 池田 奈緒実先生

【学生の感想】
・「立派な人ではなく人と共に歩む気持ちを大切にして欲しい」という言葉が心に残りました。自分がどれだけ技術があったりして立派な人になってもあまり意味がないと思うしそれは自分のためだけだと思いました。相手のことを考えて寄り添ったり一緒に成長していくことがとても大切だと思いました。
・この学校には代々の学院長先生の想いからここまで続いてきたことがわかった。この歴史を卒業生に続き私たちも受け継いでいきたいです。
・その時代と次の時代を見て様々に学院を変化させてきたその思いを私たち自身が感じ、取り入れることが大切だと思いました。

学院が1955年に設立された経緯や当時の場所や建物、学生さんの様子、歴代学院長先生のお姿や想いなどもスライドで見てもらいました。まったく学生の感想にある通りで、私たち(学生や教職員、関係者)はこの歴史の重みを知り、先達の想いを知り、この学院を後世まで残る学校にすることが責務であると改めて感じることができました。(専任教員:花岡 貴史)

4月20日オープンキャンパス

4月20日(土)にオープンキャンパスを開催しました。

今回の模擬授業は山岡紀美子先生による模擬授業「音楽リズム遊び~心も身体もリフレッシュ~」です。
当日は同法人の保育園から園児も参加し、参加者のみなさんと楽しい時間を過ごすことができました!

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初対面のみなさんと音楽リズムを通して同じ時間を共有することで、距離も近くなり楽しい気分になれるのは本当にうれしいです!

そして今回の指導者である山岡先生は特定非営利活動法人リトミック研究センター研究室研究員および奈良第一支局の指導スタッフとして全国でリトミックの指導者の育成にあたられています。その様子はまたSNSなどでお伝えできればと思います!

今回のオープンキャンパスでも質問が出ていた入試についての内容を中心に開催する
5月11日(土)のオープンキャンパス「受験対策スペシャル」もぜひご参加ください!

【チャペルアワー】「自己肯定感」岡本 匡弘先生

2019年4月17日(水)「自己肯定感」
聖書:イザヤ書―49章3節
お話:本学院学院長 岡本匡弘先生

【学生の感想より】
・人間は経験する事で表現できるというお話から保育・福祉の仕事は、みせる・みられる仕事である事を心に留めて対象者にとっての見本でいなければならないと思う。その為に自分の好きな事・得意な事をするのではなく苦手な事にも挑戦し経験を通して色々な事を学んでいかなければならないと思った。
・相手を輝かせるために自分はどうすべきかしっかり考え、行動していかなければいけないと思った。
・私は相手を優先させてしまったり「私なんて・・・」と言ってしまう事が多いと感じた。その自己肯定感の低さは相手を喜ばせることでは無い為、自分が輝きつつ相手も輝かせる関わりをしていきたいと考えた。
・心に響いたのが努力をしない人には壁が出てこないという言葉で、どれだけ失敗しても頑張る事で壁ができるのだと理解できた。全てマイナスに考えるのでは無くまず行動をする事が大切だと思った。

 本日は「自己肯定感」というテーマでお話頂きました。私自身、社会的養護の施設現場にて勤務していた事から「自己肯定感」について考えながら仕事をする事も多かったです。虐待を受けた子ども、親と離れて生活する事を余儀なくされた子ども…自己肯定感が低い子どもは「どうせ無理」という発言を口癖のように言ったり、反対に自分を強く見せようとしたり…。
 本日のお話を聴きながら今までに関わってきた児童を思い出していました。
保育者として対人援助者としてどのように人と関わるか、どうすれば将来関わる子ども達が自己肯定感の高い人になれるか、まずは自分の自己肯定感を見直す、自分が輝く必要がある等、それぞれ色々な事を考える時間となりました。ありがとうございました。(専任教員:河北 彬充)

2回生 「器楽Ⅱ」授業紹介♪

山岡紀美子先生の担当される2回生の授業「器楽Ⅱ」の授業の様子です。
学生たちはレッスン室にて個別に指導を受けています。

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山岡先生の明るく楽しい授業の雰囲気の中でも的確な指導が見られます。

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山岡紀美子先生のパワフルで明るい指導によって学生たちが前向きに授業に取り組もうとする様子が印象的でした!
そしてこのように先生と学生の距離が近いのも京都ほせんの魅力です。

そんな山岡先生の模擬授業を受けてみたいと思った高校生のみなさん!
今週末の4月20日(土)は山岡先生による模擬授業「音楽リズム遊び~心も身体もリフレッシュ~」を開催します。

ぜひ魅力あふれる模擬授業を体験してみてください!