1回生「保育内容「健康」Ⅰ」の授業の様子です。
この日の授業では、2歳から2歳6ヶ月の保育について学びました。
この頃の子どもは、音楽や保育者の動きを見て、体を動かし体操を楽しむ姿があります。
そこで、「くまさん くまさん」の真似っこあそびを体験してみました。
くまさんのお面をつけて、前に出て真似っこあそびのリーダーになって遊びます。
歌や動きが分かったら、速くしたり遅くしたり、歌う速さを変えて歌い、動きました。
とくにゆっくり歌った時は、動きもゆっくりスローモーションでするので、その動きを見ているだけでも子どもは「楽しい」と感じて興味を持って見てくれる事を伝えました。
そして、幼児さんなら「くまさん くまさん」をあそびの導入にして、「むっくりくまさん」の鬼ごっこ遊びへと遊びを展開していく体験をし、這い這いで逃げる、追いかける・・・と、いつもしない動きだからこそ遊びが楽しくなる事を体験をとおして学びました。