本学院では保育科2回生の希望者を対象に「介護職員初任者研修」を毎年実施しています。高齢者福祉施設や、障がい児・者福祉施設、在宅介護の現場などで介護福祉職として活躍できる資格の一つですが、保育士資格を活かした就職先には介護福祉の知識や技術が役立つ現場もあるため、本学院では希望者に受講の機会を設けています。
この日は片麻痺がある場合の起き上がりの半介助や仰臥位からの全介助の講習などを行いました。
無理のない姿勢で負担なく安全に介護ができるように、介助者と利用者のそれぞれの立場を交代で体験しながら演習を行います。
実際の現場で役立つ資格を取得して卒業後も講習で得た技術や知識を活かしてくださいね!