少し前になりますが、8月25日に同法人の幼保連携型認定こども園「桂ぶどうの木こども園」の子育て支援行事「どよっこクラブ」のお手伝いに1人の学生が参加しました。
参加予定は8名でしたが、地域の地蔵盆への参加などからお休みもあり、4名の子ども達の参加でした。
「おはよう!」とお部屋に入ってきた時に、はじめて出会う私達にちょっぴり緊張気味で、お母さんから離れない様子や、絵本の時に輪から離れて様子を見る姿がありましたが、色水あそびが始まり、ペットボトルをフリフリすると、透明の水に色がつく事に興味を持ち「やりた~い」と積極的にあそびに参加してくれる様子に、こちらも「良かったと」と笑顔がこぼれました。たくさんフリフリして色水を作った後は、染め紙あそびを楽しみました。参加したお姉ちゃんが「幼稚園でもしたことある!」と嬉しそうに話してくれました。
色水あそびを片付けた後に少し時間があったので、トンネルあそびをしました。お母さんも一緒にくぐり楽しく遊ぶ事が出来ました。
子ども達が帰った後、学生は今日の活動を振り返り、小さいお友達は染め紙よりもフリフリして色水を作る事を楽しんでいたので、たくさんのペットボトルを用意しておいて良かった事や、容器に移す段階で、大きいお友達は色を混ぜて別の色を作る事に興味が出てきた事など、年齢によってあそびの興味の持ち方の違いに気づきました。