2回生の体育の授業で行った「伝承遊び」の様子です。
あっという間に今年も残りわずかとなりましたが、1月といえばお正月!
ということで、今回はお正月にされる昔ながらの遊びを体験しました。
【羽根突き】 室町時代の宮廷遊びで行われていたという記録が残っているそうです。子どもが病気にならないように願った遊びとのこと。
【けん玉】16世紀にフランスで始まったとも言われています。いろいろな技にもチャレンジしてみました!
【こま回し】子どもの発達に合わせてこまの柄の長さを変えることで回しやすくなります。道具が使えるようになればひもを使って回すこともできます。
今回はひもを使ってチャレンジ!
だれのこまが最後まで長く回るか競い合いました。
それ以外にも中国から伝わったとされるけまりにも挑戦しました。相手が蹴りやすい球を返すようにするのがポイントです。
伝承遊びを通して子どもたちのいろいろな力を養うこともでき、これからもこのような遊びが受け継がれていけるよう楽しんで行うことも大切だと学びました。