1回生の体育実技「ボールを使った運動あそび」の様子です。
ボールとのふれあい遊びから始め、その後はボールを転がしたり、足に挟んだり、後ろの人に送ったり、ボールにたくさん触れ合って遊びましたよ!
1回生の体育実技「ボールを使った運動あそび」の様子です。
ボールとのふれあい遊びから始め、その後はボールを転がしたり、足に挟んだり、後ろの人に送ったり、ボールにたくさん触れ合って遊びましたよ!
2回生が保育所・教育実習指導の授業の中でエプロンシアター作りをしました。
本を見たり、検索したりしながら、自分がどんなエプロンシアターを作るかを決め、そこから製作に取り掛かりました。
エプロン本体から作る学生さん、市販の無地のエプロンを買ってその他の各パーツを縫っていく学生さん、綿を入れて立体的に工夫したり、演じる時にポケットから出し入れを行うためのポケットを作ったり、フェルトや生地をうまく利用して伸び縮みできるようにしたり・・・色々な工夫が見られました。
休み時間や放課後を使って、先生と一緒に手芸教室と題して一緒に作ったりもしましたよ。
発表の日はグループに分かれて発表しあい、先生として演じたり、子どもになりきって楽しんだり、お互いの評価や感想を書きながら発表しました。
是非、保育所実習や、教育実習の時に子どもたちの前で演じてみてくださいね。
ベルサンテスタッフ株式会社 斉木 様にお越しいただき、就職ガイダンスを行いました。
園見学、施設見学に行かせていただく時の、電話のかけ方をはじめ、見学に行った際に園内、施設内を見るポイント、質問する内容等をお話しいただきました。
また、就職先の決め方として、保育所、小規模園、幼稚園、子ども園、乳児院、養護施設、障害児・障害者施設の各特徴。福利厚生のお話や、内定をいただいてからの動き、研修期間のお話。
最後は質疑応答の時間を設け、その答えをみんなで共有したり、昼休みには個別相談をしていただいたりもしました。
既に就職が決まっている人、見学等動き始めている人、実習が終わってから自分の進路を決めようとしている人、様々ですが、一生懸命に話を聞きながらメモを取っている姿がとても印象的でしたよ。
5~6ケ月の乳児に与える離乳食と、それに類似した市販のベビーフードを調理し、
試食、比較をする授業を行いました。
・手作りお粥(おかゆ)
今回は市販のお粥と、担当教員が作ったお粥の試食のみをしました。
・手作り野菜スープ
玉ねぎ、人参、キャベツの3種で作成。
野菜本来の味はどんな感じ?
「お塩が欲しい」「赤ちゃんは薄味じゃないとね」「大人とは味覚が違うから」
市販の野菜スープとは味・香り・食感など、どこが違ったかな?
・手作りかぼちゃペースト
茹で上がったかぼちゃをすり鉢ですりつぶし、少量のゆで汁で調節。
こちらも市販の裏ごしかぼちゃと比較しながら試食しました。
自分が小さい頃、初めて口にした離乳食のことを思い出しながら・・・の授業でした。
2回生が法人内の保育施設の協力を得て、
学生達が考えた計画を子ども達に実践させて頂く実習を経験しました。
乳児クラスでは「新聞紙あそび」をテーマに計画をたてました。
あそびを誘う導入やお片付けが楽しく出来る方法はアイデアを出し合って工夫が見られました。
新聞紙であそぶ遊び方は破く、丸めるが中心で、子どもがあきてきた時にあとひとあそび、あそびに誘い込むレパートリーがなく、悪戦苦闘する姿がありました。
幼児クラスでは「集団あそび」をテーマにしました。
準備していたあそびが、時間より早く進み、慌てて、一緒にしている学生同士で相談して、あそびの展開を考えたり、子ども達から出たアイデアを取り入れたりして進める学生の姿見られました。また、子ども達の勢いに押され気味で戸惑っている学生の姿もありました。
実習を終えて振り返りの授業を持ちました。年齢別に分かれて「良かった所」「改善が必要な所」を話し合った後、クラスみんなで共有出来るように代表の学生が「改善点」を中心に発表しました。少し紹介します。
・あそびのはじめに絵本を読んだが、もっと活動の内容にあった物を選ぶべきだった。
・指導案には安全面を伝える事を記入していたが、進める事に必死で伝え忘れてしまい、担任の先生にフォローしてもらった。
・3人で進める為に、役割は決めていたが、子どもの動きや実習の動きを細かな所まで予想して分担出来ていなかった。
・子ども達に自分の話を聞きたいと興味を持ってもらう為の言葉がけや関わり方が出来なかった。
・自分達が予想していたあそびと違う姿が出ていた時に、柔軟に対応する事が出来なかった。
・指導案を作成する為の打ち合わせの他に、一緒にする学生同士で、動きのリハーサルをしておくべきだった。
などなど色々な気づきが学生さんから聞かれました。
その中でも自分達の計画が進めていけるように、園の先生たちに、色々助けて頂いた事、また、あそびにあきていた子どもに声を掛け、あそびに興味がもてるように関わって下さる様子など、現場の先生方の関りから多くの事を感じ、得てきた事が伝わってきました。