4月25日(木)に新入生研修会を実施しました。入学から早くも1ヶ月が経とうとしており、1回生も学校生活にそろそろ慣れてきたころです。
研修会ではキリスト教精神によって建つ京都ほせんで学ぶ意義を理解し、人との関わりの大切さや社会福祉の道へ進む心構えを学びました。
最初に開会礼拝と学院長の講演が行われました。
その後は、それぞれグループに分かれて体験実習。
「チームアイテムをつくろう」と題して布バックをグループごとに染めていきます。
輪ゴムで布バッグを縛り、お湯を入れた鍋に縛ったバッグと着色剤をいれていきます。
布に色が浸透したら水で余分な着色を落としていきます。
作業を通してチームワークの大切さを学んでいくことも研修の目的です。
輪ゴムを外すとそれぞれ違った模様ができ、どのバッグもステキに仕上がっていました!
午後からは「福祉現場の声」として、同法人の福祉施設や保育施設の現場で活躍されている講師の先生方をお招きし、座談会形式で現場で働く想いや取り組みをお聞きしました。
学生たちにとっては現場の生の声が聴けるとても勉強になる良い機会となったのではないでしょうか。今後の自身の学びにぜひ役立ててほしいと思います。
こちらは「車椅子体験」の様子です。
実際に車椅子を操作してみたり、乗ってみることで相手の立場に立って考えることの大切さを学んだり、基本的な介助の方法を学ぶことができました。
1回生のみんなにとってとても有意義な1日になりました。
明日は1.2回生全員での交流会です。
その様子は次回ブログで紹介したいと思います!