8月27日に学院と同じ法人の”桂ぶどうの木こども園”で取り組まれている、
子育て支援事業「クールキッズステーション」に片山ゼミの学生2人が参加させて頂きました。
この日のあそびはスタンピングです。スポンジに輪ゴムとペットボトルのフタで作ったスタンプやペットボトルのフタにボタンがくっついているスタンプ、トイレットペーパーの芯、ペットボトルの底の部分もスタンプにしてあそぶ計画です。
参加して下さったのは3組(5人の子どもと保護者の方)でした。
子ども達ははじめてするスタンピングに興味をもってあそびはじめましたが、絵具が手についた事で、あそびに少し戸惑う姿も見られましたが、白色だと楽しめる様子がありました。また、好きな動物さんの絵を学生さんがスポンジで工夫して描いてくれた事で、喜ぶ姿も見られ、子ども達が喜んでくれる為にどう関われば良いかを考えて関わる学生さんの姿が見られました。
スタンピングの後はお部屋にあるおもちゃで遊びました。その頃には参加した子ども達同士も関わり合う姿が見られ、学生さん達も子ども達のしたい事に寄り添いながら関わっていました。
終了して片付けている時、
「○○ちゃんは、玉を転がす時いつも丁寧に丸い穴に入れていた」
「上手に高く積み上げていてすごかった」
「絵本の時、ひとり子どもが泣き出したから焦って早口で読んでしまった」
などなど色々な気づきを話す姿が見られました。