2回生保育系ゼミ「片山ゼミ」の活動紹介です。
この日はスライムの感触あそびです。「定番のスライム」と「片栗粉スライム」作りを体験しました。
「定番のスライム」作りでは、食紅の色を混ぜて、色の混色を楽しむ姿もありました。なかなかイメージする色がつくれず悪戦苦闘する姿が見られました。色を混ぜずに作った学生のスライムの方が、透明感があるスライムになり、色の混ぜる量の加減などが難しいようで、混ぜて作ったスライムは透明感があまりない仕上がり具合でした。
「片栗粉スライム」作りは、水を混ぜて片栗粉をなじませていきます。握ると、手の中で固まった片栗粉が、手の温かさで指の隙間からタラタラと流れ落ちる不思議に「科学を感じる」という言葉が学生さんからポロリとこぼれました。子ども達が「楽しい」「不思議」と感じてあそぶ体験を通して、子ども達目線の発見があったようでした。