2回生「乳児保育②」の授業でオムツ交換と赤ちゃんの服の着せ方について、赤ちゃん人形を使って体験しました。
体験した内容は・・・
①服を全部脱がして、体のチェックをして、紙オムツから布オムツに交換する。
②新しい服を着せる。
③服を着たまま、布オムツから紙オムツに交換する。
この3つの内容です。
布オムツの輪の部分を上にする事。おむつカバーのあて方などすべて初めての体験です。「輪ってどこの事」「おむつカバーはどうやってするの?」言葉の説明では理解したつもりになっていても、いざやってみようとするとわからなくなってきて、グループのみんなで資料を確かめたり、教員に聞いたりして進めていきました。
赤ちゃんに負担をかけない服の着脱のポイントを体験しながら考えたり、カバーオールのボタンに手こずったりしながらも、体験する事で「知らない」ではなく、知っている事として実習や保育現場に出た時に、また先輩の保育士の方から教え、伝えてもらう時に、気持ちに余裕を持って学ぶ事が出来る事でしょう。