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1回生 チャペルアワー

1回生のチャペルアワーの様子です。

6月10日Aクラス、6月17日Bクラスのチャペルアワーは、ルカによる福音書25節から37節の「善いサマリア人」の奨励を、桂教会牧師、熊谷沙蘭先生にして頂きました。

「今まで出会った人の中で、この人自己中心的だなと思った事がある人」と言う投げ掛けから、人間はみんな自己中心的な考えを持っている生き物、自己中心的な人同士が、一緒に生きていく為には、自分の見方、感覚だけをたよりにするのではなく、人の考えや生き方からもヒントを得る。広い視野が人との関わりにとって大切だというお話をして頂きました。

そして、礼拝終了後、「一歩前へ」というお互いの共通点を見つけていくゲームと、「数字合わせ」という自分と他者のイメージする世界の違いを理解するゲームを行いました。

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「一歩前へ」は意外な友達と共通点が見つかり、嬉しかったという感想が寄せられていました。まだ親しく話した事がないクラスメートともこの共通点をきっかけに親しくなれる事でしょう。
「数字合わせ」は学生に番号くじを引いてもらい、「1はアリ」「34はゾウ」この幅の範囲で自分が引いた番号にあう動物を紙に書き、近い番号の人を探しペアになるというゲームなのですが、なかなか近い番号を合わせるのに苦労しながら、2人ペアになっていました。クマが3人いたので、3人で組になった学生の数字を見たら、全く近い数字でなかったりして、人との価値観の違いを改めて感じた学生さん達でした。