6月28日、同法人の桂ぶどうの木こども園の子育て支援事業、出前保育に片山ゼミの学生がお手伝いで参加しました。
今回は米粉粘土あそびをしました。学校の乳児保育Ⅱの授業で、米粉粘土づくりを体験していた事もあり、粉から粘土にしていく過程を援助しながら子ども達とふれあいました。クッキーの型抜きをあそびの展開として考えていたので、米粉粘土の柔らかさを、少しかためにする方が、型抜きがしやすい事に遊びながら気づき、かためにこねるように心がけていました。小学生の子ども達がとても楽しく参加してくれて、予定時間を30分オーバーして遊びました。
参加した学生2人は、
「保護者の方がいるので緊張した」
「自分も緊張しているから、子どもも緊張している様子を感じた。緊張している子どもがリラックスして参加出来るように、関わる事を意識しないといけないと思った」
「幼児から小学生まで幅ひろい子ども達が参加してくれるので、それぞれの年齢に合わせた関わりを考える機会になっている」
という感想を聞かせてくれ、子ども達や保護者の方との関わりを通して、深く学んでいる様子が伺えました。