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6月8日オープンキャンパスレポート

6月8日にオープンキャンパスを開催しました!
今回は「作ってあそぼう!びゅんびゅんゴマ♪」の模擬授業を行いました。
ご参加くださった皆様ありがとうございました!

牛乳パックを使って型取り穴をあけて、
回るとどのようになるか想像しながら模様を描いて紐を通します。
上手く回すにはコツが要りますが、一度回り出すとビュンビュン♪やブンブン♪と音を立てて回ります。
みなさん夢中で取り組んでいましたね。ホセンの学びを感じて頂けたでしょうか。

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その後グループでの校内見学や質疑応答、学食でのランチ体験、
学生スタッフによる視聴覚教材の披露などを行いました。

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次回のオープンキャンパスは、7月20日(土)10:00~ 開催します! 
同法人の子どもたちも遊びにきてくれますよ!

AO入試を検討しておられる方は、オープンキャンパスもしくは個別見学にて、
AO入試のエントリーシートをお渡ししていますので是非ご参加ください!
1、2年生のみなさんや保護者の方のご参加も大歓迎です。

「生活施設実習」報告会の様子

6月5日(水)実習報告会

2回生が生活施設実習の報告会を行いました。
生活施設実習とは児童養護施設・母子生活支援施設・児童心理治療施設・乳児院・障がい児・障がい者施設で24時間子どもたち、利用者の方と共に過ごす2週間の実習です。

早出・遅出・宿直等の変則勤務、厨房体験、行事参加など参加する施設によって内容は様々です。
どのような実習先に行ったか、事前に準備した内容、学んだこと、工夫したことなど、それぞれの実習での経験を発表します。

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1回生も参加する実習報告会、1回生からも質問や感想を述べる時間が設けられています。日々の授業や、知識を持つことの重要さを感じることが出来たのではないでしょうか。自分たちの実習へ向けてもイメージをしっかりと持ちます。

2回生の皆さん、実習お疲れ様でした。
みなさんの発表を聞いていて、沢山の学びがありましたね、またひと回り成長した姿を頼もしく思いました。
秋の保育所実習に向けてまた準備をしていきましょう。

【チャペルアワー】「いのちが大切にされる社会をつくりだす」平田 義先生

2019年6月12日(水)「いのちが大切にされる社会をつくりだす」
聖書:ヨハネによる福音書5章1~13節
お話:社会福祉法人イエス団 空の鳥幼児園園長・愛隣館研修センター所長 平田 義 先生

【学生の感想より】
・子どもたちと関わっていく中で、子どもたちから学んだり、発見したりすることがあるのだと思います。そのことも今回の話で分かり、自分自身も様々な子どもから学んでいきたいなと思います。いくら、障がいがあっても生きる価値がない命はないと思います。
・障がいのある子どもの保育をしてきた人でさえ、障がいのある子どもを産んだ時に、自分を責め、病院を責め、子どものこれからを考えられなくなってしまう…。障がいの有無に関係なく、壁を作らず素直に歩み寄っていける人間になりたいと思いました。
・世の中は昔から障がい者に対して、とても失礼な行動をしていると思います。昔、簡単に殺されていた時代があるということを知り、本当に胸が痛くなりました。他にも、普段から障がいのある人と関わっている人が産んでも戸惑うということも知りました。私もそういうことを考えないといけないと思いました。
 
 お話の中で、インクルーシブ保育について、「障がいのある人もない人もみんなが一緒に学習したり遊んだりすることができるようにすること」と分かりやすく説明して下さり、空の鳥幼児園と同じ法人の保育園の子どもたちと過ごす時間があること、その様子についても語っていただきました。
 平田先生のお話を聴き私は以前、関わっていた障がい児を持つ親の会のことを思い出しました。「この子が誕生した頃は、未来が見えず泣いてばかりでしたが、今はこの子が私の子どもになってくれて、ありがとうの言葉しかありません。」とおっしゃるお母さんの笑顔がそこにありました。お母さんがわが子を受容することができたように、誰もがあたりまえに受け容れることができる社会になるように実践していきたいと強く感じました。日々、実践され、こうして学生や教員の前で語ってくださる平田先生に感謝の気持ちがいっぱいです。ありがとうございました。(専任教員:石塚正志)

1回生による花植えの様子

1回生の「健康・人間関係・環境」の授業で花植えを行いました。
子供が読めるように平仮名で鉢に自分の名前を書いていきます。
ペンも自分が書き終わったらまだの人に声を掛け合い、貸しながら…というふうに周囲への気配りも忘れず作業を進めていきます。
そういった行動が将来の保育現場でも活かせるのだということを先生の指導を通して気づかされます。

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気に入った花を選んで苗を取り出し、余分な根をかきとっていきます。

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鉢に土を入れたら完了!

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元気に育つように最後に水やりを行います。

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校舎の2階に続く階段に花たちが並び華やかな雰囲気になりました!

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花を育てることを通して命をはぐくむことを学んでいきます。

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そして、キャンパス内の花壇も学生たちが交代で草むしりをしてくれきれいになりました!
花植え作業がそろそろ終わる頃、手遊びの歌が聞こえてきて学生たちが集まってきました。
自然と輪になって楽しそうに手遊びにどんどん参加していく学生たちの姿や先生との距離の近さが京都ほせんの良さだなあと改めて感じました(^o^)

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花植えの次の日からは、授業開始前に学生たちがそれぞれ自分たちの花に水やりを欠かさず行い、花が元気に生き生きと育っています♪