同じ法人の幼保連携型認定こども園「桂ぶどうの木こども園」の子育て支援行事「どよっこクラブ」のお手伝いに片山ゼミの2人の学生が参加しました。
9時30分から始まった「どよっこクラブ」、今回の参加は2組の兄弟姉妹の4人でした。
はじめはいつものように、自己紹介スケッチブックで自己紹介をし、絵本「パパおつきさまとって」の絵本を読み、参加した子ども達との距離を縮めていきました。
今回の活動は「こめこ粘土あそび」でした。ボールに米粉をいれて、食紅でつくった色水を注ぎ、コネコネコネコネとこねて粘土に仕上げていきます。その過程を参加した子ども達は楽しんで、作っていました。
学生達も「どの色の粘土にする?」「もう少しお水いれようね」と声を掛け、子ども達の活動の様子から関わりを持つようにしている姿が見られました。
赤、緑、黄色の3色の米粉粘土が出来ると、カップやお皿、お弁当箱に入れて、ごちそうづくりを楽しみました。「いちごプリンが出来た!」「3色団子」、レゴブロックで、かたをとって「これクッキー」、大きな三角おにぎりも出来ました。子どもの豊かな発想にあっという間に時間が過ぎました。
最後に「変身トンネル」の絵本でことばあそびを楽しみました。
「楽しかった」「また遊ぼうね~」と子ども達から声を掛けてもらってい、玄関で子ども達を見送り「どよっこクラブ」を終えました。