本学院と同じ法人が運営する幼保連携型認定こども園「桂ぶどうの木こども園」の子育て支援行事「どよっこクラブ」のお手伝いに片山ゼミの3人の学生が参加しました。
この日の参加は3家族で子どもが5名でした。6歳と5歳のお兄さんとお姉さん、2歳児さんが2名、1歳児さんが1名です。
活動は絵の具遊びです。
はじめはデカルコマニーという技法で、画用紙の片側半分に模様を描いて、画用紙を折って合わせ、開けると反対側にも模様が写っていてびっくり!6歳児さんや5歳児さんは、色々模様を描いて合わせる事を楽しんでいました。
2歳児さんや1歳児さんの中には、今日がはじめて絵の具に触れるお友達もいましたが、学生たちが丁寧に関わり、絵の具に良い印象をもってくれたようでした。
デカルコマニーの後は大きな紙を部屋に広げて、絵の具で色々描いて楽しみました。「アンパンマン描いて」とリクエストされて描く学生の姿も見られました。子どもだけでなく、大人も楽しめた活動になりました。
今回はじめて参加した学生が「楽しかった」「子どもとゆっくり関われて良かった」と話していました。こうしたひとつひとつの経験が、保育士の仕事の魅力を感じる事につながっています。