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2回生 幼免スクーリング「幼児と造形表現」

2回生 幼免スクーリング「幼児と造形表現」の様子です。

・・・・・幼免スクーリングとは・・・・・・
幼稚園教諭2種免許を取得するために、提携校の「近畿大学九州短期大学」の授業を受講します。卒業時には「短期大学士」の学位も授与されます。
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同法人の桂ぶどうの木こども園の卒園児、小学生4年生~6年生が遊びに来てくれることになり、1日目はゲームコーナーを製作しました。

「どんなゲームなら楽しんでくれるかな?」
「白熱するゲームがいい。」
「ポイント制や、順位を点けると盛り上がる。」
「手作りの景品はどんなのが喜んでくれるかな?」

グループでどんなゲームをするかを考え、早速、作業に取り掛かりました。
ダンボールを組み立て、綺麗に周りも装飾。
画用紙や色紙、新聞紙、紙コップ、割りばし、お手玉、ビー玉、・・・

普通の遊びより、ちょっと一工夫で展開が出来、より楽しんでくれる事も学びましたよ。
2日目に卒園児さん達が来てくれ、1時間半6種類のゲーム―コーナーで楽しんでくれました。

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最後には順位の発表があったり、手作り景品のプレゼントがあったり、子どもさん達の嬉しそうな表情を見てまた学びに繋がった一日になりましたよ。

学生の振り返りのレポートからは、実際に子どもたちと関わったことからの学びが挙がっていましたよ。
・ゲーム中にハイタッチをしたり、声掛けや、会話などしながらコミュニケーションが取れた。
・自分たちで事前に投げてみて、よく輪が当たる棒をあらかじめ補強するなどをしておくことで子どもたちの目の前で修繕作業をしなくても済んだと思う。
・5回投げるルールにしようかと思ったが、3回にした事で、「もう1回したい」と思ってもらえるようにし、何度も挑戦してくれていた。

桂ぶどうの木こども園の卒園児さん、職員さん、ありがとうございました。