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2回生 片山ゼミ 保育参加①

2回生の片山ゼミでは、同法人の桂ぶどうの木こども園に協力いただき、ゼミ活動で保育参加を行っています。前期の保育参加の様子を2回に分けてお伝えします。

1回目・・・4月22日
子ども達にあそびに誘ってもらい笑顔で関わる学生さんの様子に、言葉だけでない、子ども達との関わりを体験する中で、子どもが自分のもっている色々な表現方法を使って、自分の思いを伝てくれるその様子から、子どもの思いに気づき関わろうとする姿が伺えました。
お散歩体験をした学生さんは、「自転車が来た時の対応」「横断歩道をわたる時に気を付ける事」など、安全に気をつけながら散歩をする事を体験し、緊張したようでした。

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2回目・・・5月27日
子ども達もあそびにきてくれる「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」との触れ合いを楽しんでいる様子が見られ、完成したひも通しを「ほら出来たよ~」と見せてくれたり、おままごとのコーナーでは、赤ちゃんの寝かしつけを一緒にしたり、お着替えを受け入れてくれたりとお互いが笑顔で触れ合う様子が見られました。

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次回の投稿に続きます。

文部科学省 運営サイト「#知る専」の取材の様子

7月1日に文部科学省が運営するサイト「#知る専」の取材を受けた様子をご紹介します。

そもそも「#知る専」とは何?と思われる方もいらっしゃると思いますが、こちらは専修学校(専門学校や高等専修学校)の魅力を伝えることを目的とした文部科学省が運営するサイトです。
ホームページ以外にもSNS(instagramやX、YouTube)でも専修学校の情報を発信されています。

昨年の夏に文部科学省により全国の専修学校の在校生を対象に実施された「専修学校おススメポイント調査」の中で、「先生との距離が近い」、「先生が優しい」、「先生が寄り添ってくれる」というような結果が出たことから、「専修学校の先生とは一体どのような存在なのか」を知ってもらうため、動画で専修学校の先生の生の声を紹介されています。

京都ほせんの学生たちからも、先生との距離の近さなどの調査結果が出たことから、今回依頼をいただき、先生と在校生の取材をしていただくことになりました。

動画ということでいつもより緊張してしまいますが、学生や先生も一発OKで上手にお話ししていましたよ!
みんなすごい!

こちらの写真では紹介できていませんが、同法人の桂ぶどうの木こども園にも協力してもらい、園で山岡先生のリトミックの授業を行った様子も撮影していただきました。

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動画がアップされた際にはあらためてご紹介します!

「#知る専」サイトはコチラ

「#知る専」サイト内「専修学校の先生ってどんな人?」のページはコチラ

1回生 消防の講座

1回生の保育内容「健康」Ⅰの授業の様子です。

西京消防署の方に来ていただき、消火器の使い方などについて学ぶ授業を行っていただきました。コミュニケーションを取りながらわかりやすく説明していただけたことで、楽しく学ぶことができました。
今回の授業では、普段、何気なく過ごしていると気づかない設備や普段は触れる機会がない消火器、屋内消火栓の使い方を学び、防火や防災、災害時の行動について考える機会になりました。

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保育者になると自分の身を守るだけでなく、子どもたちや利用者の方の身の安全も守らなくてはならないので、今回の経験をきっかけとして、現場に出てからも、もしもの場合に備えた行動を考えられるようになってほしいと思います。

西京消防署の皆さま、この度はありがとうございました。

2回生 チャペルアワー

6月3日のチャペルアワーは生活施設実習を終えた2回生に、峰山乳児院元施設長 櫛田恵理子先生を迎え、ルカによる福音書10章38節~42節のマルタとマリヤの箇所から「それぞれの役割り」について奨励をして頂きました。
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聖書の箇所の「マルタとマリヤ」のお話からはじまり、「この2人によく似た姉妹と私は出合いました」と言われ姉と妹が逆ですが、「マリアのような姉 素子さん(本法人創立者)とマルタのような妹 邦子さん(みねやま福祉会創立者)です。」と2人を紹介されました。
そして人にはそれぞれ役割があり、その役割を一生懸命する事が大切なことであるというメッセージを伝えて下さいました。
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このメッセージに学生の心が強く動いたようで、「自分の役割りをみつけて頑張っていきたい」「自分の得意、良い所を活かしていたい」「自分の性格や個性をふまえて、自分に合う事を見つけたい」と言った自分と向き合う事の大切さを感じたようでした。

乳児院の働きについて、先生の経験談を交えながらお話して下さいました。
お話の中で「特別養子縁組」のお話をして下さった時に、その子にとっての「子どもの最善の利益」を考えて決断しないといけないというお話から、責任のある仕事である事を改めて感じた学生さん達でした。
また「自分自身も子どもにとっての最善の利益を頭において関わる事が出来る保育士でありたい」と気持ちを強く持ったようでした。
そのお話の中で、育ての母親のお腹に入って産まれる事を子どもが望むというお話が印象深く残った学生さんが、「その事で本当の意味で家族になれた瞬間だったのだろう」と感想を寄せていました。
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櫛田先生のお話から、学生さん達の心に色々な種がまかれたようです。ひとりひとりの中で大事に育てていってほしいと願うばかりです。

生活施設実習報告会を行いました。

6月11日(火)3.4時限目に生活施設実習の実習報告会がありました。
2回生の学生の皆さんは、5月に(京都府内、滋賀、大阪など関西一円の)児童養護施設、乳児院、障がい児・者施設等の生活施設に、基本、宿泊しての実習を行い、貴重な体験をしてきました。

今回、実習報告会に初めて参加する1回生の前での報告会で、2回生はみんな少し緊張していましたが、いざ始まると、実習での学びを堂々と話すことができていました。

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1回生も、「来年、あんなふうに報告会で発表できるかな?」、「〇〇園へ行った先輩の話に感動したなぁ。」等、来年の自分をイメージしながら感動していました。
2回生も実習前よりも充実した良い顔をしていました。

その調子で、引き続き頑張ってくださいね。

                              
生活施設実習担当:石塚 正志