12/19(木)京都基督教福祉会が運営する保育所、認定こども園、児童発達支援センター、介護老人福祉施設などを訪ねて聖歌隊によるクリスマスキャロリングを行いました。
認定こども園を訪れた時の様子です。
子どもたち、とても喜んでくれましたよ♪
12/19(木)京都基督教福祉会が運営する保育所、認定こども園、児童発達支援センター、介護老人福祉施設などを訪ねて聖歌隊によるクリスマスキャロリングを行いました。
認定こども園を訪れた時の様子です。
子どもたち、とても喜んでくれましたよ♪
12/21(金)本学院チャペルにて学院に集う学生、教職員全員で守るクリスマス讃美礼拝が行われました。
トーンチャイムの演奏
キリストのご降誕をお祝いするクリスマスページェント
今年は京都さふらん教会牧師・さふらん保育園園長の尾堂隆哉先生がお越しくださり「平和の王」と題して、クリスマスのメッセージを届けてくださいました。
厳かな雰囲気の中にも温かさがあふれるクリスマス礼拝を今年も守れたことに心より感謝いたします。
2回生の体育の授業で行った「伝承遊び」の様子です。
あっという間に今年も残りわずかとなりましたが、1月といえばお正月!
ということで、今回はお正月にされる昔ながらの遊びを体験しました。
【羽根突き】 室町時代の宮廷遊びで行われていたという記録が残っているそうです。子どもが病気にならないように願った遊びとのこと。
【けん玉】16世紀にフランスで始まったとも言われています。いろいろな技にもチャレンジしてみました!
【こま回し】子どもの発達に合わせてこまの柄の長さを変えることで回しやすくなります。道具が使えるようになればひもを使って回すこともできます。
今回はひもを使ってチャレンジ!
だれのこまが最後まで長く回るか競い合いました。
それ以外にも中国から伝わったとされるけまりにも挑戦しました。相手が蹴りやすい球を返すようにするのがポイントです。
伝承遊びを通して子どもたちのいろいろな力を養うこともでき、これからもこのような遊びが受け継がれていけるよう楽しんで行うことも大切だと学びました。
11月下旬に実施した2回生の保育所実習報告会の様子です。
本学院では2年間で卒業と同時に国家資格「保育士」を取得できます。
取得のために実習を3回実施していますが、2回生が在学中の最後の実習となる保育所実習を終えて報告会を実施しました。
実習の振り返りを報告書にまとめて、一人ずつ発表していきます。
報告会は1回生も参加し2回生の先輩の報告を聞くことで将来の実習に向けてイメージを膨らませていきます。
実習で工夫したこと・気付いたこと・難しかったことなどをまとめることにより、今後の課題がわかり将来に活かすことができるとともに、他者の経験を聞くことができる貴重な機会となっています。
必ず全員が発表するので人前で話すのが苦手な学生でも自然と話す力が身についていきます。
将来、保育士になった際の糧にしてください!
2回生のみなさんお疲れさまでした!
2019年12月4日(水)「『自立』と『依存』」
聖書:ローマの信徒への手紙11章35~36節
本学院学院長 岡本 匡弘先生
【学生の感想より】
・自立と依存は、切っても切り離せないものと知った。依存があるからこそ、自立につながるということを覚えておきたい。でも、自立に繋がらない、依存しすぎることはいけないし、依存しすぎていないか確認していきたい。
・今日の先生のお話で、人は「依存」し合って生きているんだということが分かりました。依存という言い方もできるけど、支え合っているということでもあるんだと思いました。そして、依存と自立についてはバランスが大事で、バランスがとれなくなったら、「だって」、「ですから」、「でも」という言い訳に繋がってきて、人間関係が崩れると思いました。
・先生のお話を聞いて、それも依存だったのか、色々なものやことがらに依存して生きていたのだなということを知ることができました。今まで依存という言葉を聞くと、あまり良いものではないと考えていて、依存しないように生きてきたと思っていたのですが、人間、依存して生きているのが普通で、依存も必要なのだと思いました。自分が依存していることを受け入れながら、自立することができるようにしていきたいと思いました。
本日のお話を聴いて、普段、「私は自立している」、「私はいつも誰かに依存している」と各人が考えて生活しているところ、「自立と依存は表裏一体」と聞いて、「なるほど」と、それぞれが自身を見直す機会となったことが学生の表情やレポートからも伺えました。私自身は、年齢を重ねるごとに物忘れも多くなり、自信がなくなるばかり…。しかし、学院長の「自己肯定感は、どの年齢層であってもつくっていくことは可能。」という言葉に勇気づけられて、年のせいにせず、毎日生まれ変わる気持ちで頑張りたいと見直す機会となりました。
ありがとうございました。(専任教員:石塚正志)