先週に続いて出前保育があり、学生さん2名とお手伝いで参加しました。
今回の出前保育は2月8日の土曜日、京都に雪が降り積もった時に予定されていた出前保育を振り替えて行われました。
内容は「おばけ風船づくり!」
まずは、傘袋に目玉や舌、おばけの柄のシールを貼り、おばけに変身させて、牛乳パックの中に隠れさせ、ストローでプーっと吹くとおばけが出てくるというあそびです。
1人の学生さんは見本にするおばけを表は怖い表情のおばけ、ひっくり返すとかわいい顔のおばけと、とても面白いアイデアで作り、子ども達に見せていました。
子ども達もおばけの目の数にこだわって3つ目にしたり、1つだけにしたり、たくさん貼って「目玉おばけ」にしたりしていました。体の模様も、折紙を短冊切りで作ったシールが人気でたくさん体に貼っていました。
子ども達が、完成したおばけを膨らませると、学生さんも拍手をして「上手に膨らませたね」「おばけ出てきたね」と、ひとりひとりの子どもの「おばけ風船が完成してうれしい!!」という気持ちに共感していました。
小さいお友達は、お家の人と一緒にシールを貼って作りました。自分の力でおばけを膨らませることが難しく、お父さんが膨らませて見せてあげたりされていて、親子で楽しまれる姿も印象的でした。
お日様が照らず、少し寒い日でしたが、40名ぐらいの方があそびに来て下さいました。