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1回生 流れ星あそび

1回生の「健康Ⅰ」の授業で、
「きらきらぼし♪」の歌に合わせて、「流れ星あそび」をしている様子です。

先生とじゃんけんをして負けた学生がお手本を見せるお手伝いをしてくれます。
10人でひとつのグループをつくり一列になります。
そして手をつなぎ、一番端の人が逆の端の人と次の人が手をつないでいる間をくぐります。
順番にくぐっていくと、みんなの手がクロスされてつながったままになります。
最後のひとまでくぐると、みんなで呼吸を合わせて、手を上にあげてクルリンと回ると、あら不思議!元の形に戻れます。その時の様子が流れ星に見えるの「流れ星あそび」と紹介しました。
最後は18人のグループで長―い、流れ星をつくりました。

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活動を楽しんだ後は、あそびの楽しい所を5つ考えます。
「心も体も頭も使かった」
「見ていても楽しめた」
「クルリンと回る所で上手く出来るかドキドキして、成功するとみんなで喜べた」
「友達の手のトンネルをくぐる事が楽しかった」
「みんなが笑っていてそれも楽しかった」
「普段あまり関わらない友達とも楽しく関わった」
などの意見がありました。

自分たちが感じた事は、子ども達も感じて遊ぶ事で、上手く出来る事が大切な事ではなく、あそびから何を感じてほしいかが大切な事を、自分達の体験から学んでもらえたらと思っています。

2回生 園見学実習に向けて

同法人が運営する、保育部門3園で行う2回生「園見学実習」へ向けての準備の様子です。

午後の保育の時間にお邪魔して、おやつ後の時間を頂いて、学生が考えてきたあそびを子ども達にさせて頂く園見学実習が6月22日・29日と日が迫ってきました。

6月からグループ毎にあそびの内容を考えはじめましたが、はじめは何を、どう考えれば良いか分からず話が進まない様子が見受けられました。
どんなあそびがあるのか調べ、先生に質問し、イメージが膨らんできました。
また指導案の作成から、より細かな準備や配慮が必要な事にも気づき、作成の難しさに直面しながらも、相談し合い作成しています。

今回を入れて残り2回の授業の準備時間の中で、ずいぶん具体的な準備へと変化が見られます。
今日はそんな様子をお知らせします。

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園見学実習後は、自分達で考えて用意したあそびの実践から、保育を振り返り、評価・反省し、改善案を考え、PDCAの必要性を実践を通して学んでいきます。

2回生 「生活施設実習」報告会

5月中旬に、2回生が「生活施設実習」に2週間行かせていただきました。

生活施設実習とは児童養護施設・母子生活支援施設・児童心理治療施設・乳児院・障がい児・障がい者施設等で24時間子どもたち、利用者の方と共に過ごす2週間の実習です。

生活をされている場の日常を知ったり、色々な話をしながら遊んだり、関わったり、また援助をしたりしながら学びを深め、実習日誌に記録していきます。

そんな学びを資料にまとめ、実習報告会として同じ2回生や、まだ実習に行ったことがない1回生に報告をしました。
自分の学んだことをはじめ、嬉しかったこと、感動したこと、寄り添ったエピソード、支援や援助の方法などを報告をした後、1回生からは質問を受け、それに答えることによってまた振り返り、学びが深まった報告会となりました。

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実習でお世話になりました施設の方々、利用者の方々、ありがとうございました。

1回生 お誕生表製作

保育園や幼稚園のお部屋に、「お誕生表」が貼ってあるのを見たことがある方もいるかと思います。

最近では個人情報保護法の関係で日にちまでは書かずに、「何月生まれのお友達」というように製作される園が多いです。
1回生「保育内容「表現」」の授業でも、入学して間もない1回生が同じ生まれ月同士でグループになってお誕生表を製作しました。

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画用紙や折り紙だけではなく、廃材を使ったり、自然の物を使ったりしながら可愛いお誕生表が出来上がりました。
保育演習室に飾ってあるので、注目してみて下さいね。

2回生 ぶどう教室「リトミック」

本学院はリトミック研究センターの「幼稚園・保育園のためのリトミック指導認定資格1級」を2年間で取得できる京都・滋賀・奈良では唯一の専門学校です。

リトミックとは、スイスで考案された音楽教育メソッドで、音楽で楽しく遊びながら子どもたちのもっている身体的・感覚的・知的な能力を伸ばしていきます。

1回生は「リトミックベーシック」2回生は「リトミックアドバンス」を受講します。
この日は2回生の「リトミックアドバンス」を受講している学生が、同じ法人の桂ぶどうの木こども園に出向いて、子どもたちとリトミックを楽しむ『ぶどう教室』が行われました。

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9時30分から10時45分の時間の、前半は5歳児のクラスの子ども達と、後半は4歳児クラスの子ども達と経験し、同じ内容でも年齢によって子どもの反応、あそびの様子の違いを感じながら、リトミックを子どもと楽しむ保育の方法を、山岡先生の子どもとの関わりから学びます。
また、実践した後は、子どもがあそびを楽しめるように関わるために、気を付けて関わった内容を配布された今日の指導案の中に記入する事が今日の内容でした。

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子どもが楽しめるように関わった内容の記録は、指導案を作成する時の「保育者の援助と配慮」につながる記録です。実際に子どもと関わり記録していく事で作成するポイントの理解にもつながっていきます。こうした経験を重ねる事で、子どもへの関りの理解が深まっていきます。