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2回生 片山ゼミ 子育て支援事業に参加

3月9日、同じ法人の桂ぶどうの木こども園の子育て支援事業「どよっこクラブ」のお手伝いに片山ゼミの学生5人が参加しました。今年度最後の「どよっこクラブ」でした。

今回は、ハイハイランド、乳児用の室内すべり台、トンネルを使い、好きな場所で体を動かして遊びました。
はじめは少し緊張気味のお友達も、お気に入りの場所が見つかるとリラックスする姿が見られ、ハイハイランドの斜面のお山を気に入って、何度も繰り返し登る子どもや、すべり台を楽しむ子、学生が、用意していたカラートンネルと、室内の固定のトンネルをつなげて長いトンネルにすると、それが面白くて何度もくぐりぬけてあそぶ子どもの姿がありました。

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途中で段ボールにまるや四角、三角の窓がついているおもしろBOXを出すと、のぞいて中と外で関わりあってあそぶ姿や、ボールプールでは、ボールの球の感触をほっぺで感じてプールの中に寝転ぶ姿が見られました。最後は大きなボディーボールの上に仰向けになったり、座ったりし、ボールが跳ねるリズムに合わせて自分の体が跳ねるのを楽しみ、何度も「やりたい!やって!!」とリクエストしてくれました。

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おしまいの時間になると「まだまだ遊びたい!」「帰りたくない!」となごりおしそうにしながらお帰りの用意をして」帰っていく姿が印象的でした。

1年を通して1ヶ月に1回くらいのペースで「どよっこクラブ」に参加させて頂きました。

前回参加していた子どもさんとまた会えて楽しいひと時を過ごせる事に学生達も喜びを感じながら参加していました。また緊張していたお子さんが、自分達の関わりをきっかけに緊張がほぐれ笑顔が見られた経験から、子どもへの接し方について自分なりに工夫をする関わり方が見られるようになり、学校での机上の学びを深める経験につながっていると感じました。学生さんの学びの場を与えて下さる方々に感謝しています。ありがとうございました。

1回生 通所施設実習報告会

1回生の通所施設実習報告会の様子です。

本学院では2年で卒業と同時に保育士資格を取得できます。資格取得のためには2年間で3回、2週間の実習に行きます、最初の実習は1回生2月に、児童館・障がい児施設・障がい者施設のいずれかで行う通所施設実習です。
実習報告会では実習の振り返りを報告書にまとめて、一人ずつ発表しました。

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実習での学びや今後の課題などをまとめることで実習を振り返る機会になり、他の学生の発表を聞くことで今後の参考にもなります。また、報告会では種別の異なる施設で実習をした学生の体験談も聞くことができます。

今回の実習で学んだことを活かして就職や次の実習につなげてほしいと思います。