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1回生「在宅保育」授業

ブログへのアップが遅くなってしましましたが、1回生の前期授業「在宅保育」の授業で取り組んだ壁面構成の様子です。

1回生が入学してすぐに取り組んだこの制作。保育園などでもよく見かけますよね!
誕生日月ごとにグループに分かれて、それぞれの月の季節の特徴を出しながら壁面構成に取り組みました。
完成作品とともに記念写真を撮りました!

【1回生Aクラス】
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制作の様子です

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次回ブログでは1回生Bクラスを紹介します♪
同じ月でも表現や発想の違いがみられグループの個性が出ているのがわかります。
それぞれのグループのこだわりが現れていておもしろいですね!

1回生「在宅保育」授業 その2

1回生の前期授業「在宅保育」の授業で取り組んだ壁面構成の様子の続きです。
今回は1回生Bクラスの紹介です♪

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入学してまず取り組んだ制作。放課後まで残って制作するグループもいたりと熱心に、そして楽しく取り組むことができました!

2回生 生活施設実習

5月13日(月)~25日(土)まで、2回生が生活施設実習に行っています。

保育士資格を取得するためには2年間で計3回の実習があり、2回生は毎年この時期に実際に「乳児院」、「児童養護施設」、「障がい児・障がい者施設」のそれぞれの施設に実際に宿泊しながら現場で学んでいきます。

実習前には沐浴や車いす介助など各分野で必要とされる知識や技術を学び実習に挑みました。
実習前授業の様子です。
一連の作業を終えた後はグループで振り返りを行います。

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車いす介助の様子

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実習に行く直前の10日(金)には壮行会が行われ、学院長から励ましの言葉と保育科の先生一人ひとりから激励の言葉が送られました。
現在実習期間中に入り、先生方は学生の実習先へ訪問をしている最中です。
25日(土)の実習最終日まであと一週間、みなさんの頑張りを応援しています!

【チャペルアワー】「育つままに」木原 桂二先生

2019年5月15日(水)「育つままに」
聖書:マタイによる福音書13章24~30節
お話:日本バプテスト連盟 北山バプテスト教会 牧師 木原 桂二先生

今日与えられた聖書のみ言葉は「毒麦のたとえ」の箇所です。良い麦を蒔いた畑に敵が毒麦を蒔いて行き、それらの芽が出たところで僕が「毒麦を抜き集めましょうか」と主人に申し出ると主人は「刈り入れるまで両方とも育つままに」と言います。その意味は…。お話から学生に届けられたメッセージは…。

【学生の感想より】
・子どもは自分が喜ぶために、希望がある未来のために生まれてくるという言葉はとても印象に残りました。だから大人や周りの人たちが子どもの価値を言ったりするのは違うんだと感じました。私たちには子どもたちがこの世の中で生きていけるようにサポートする重要な役割を持つのだと改めて感じました。お互いがお互いを尊重し合うことが大切なんだと思いました。
・人間には色々な人がいる。その時に自分と違う人間をどう見るか、人の見方について考えていこうと思った。それは保育の道では大切だと感じだ。希望を持つことは愛に繋がる。この言葉を胸に刻んでいきていと思う。子どもに関わるうえで喜びや人間性を見て、気付いてあげられる人になりたいと思う。
・世界には色々な子どもたちがおり、大人のせいで小さな命が消えてしまう、そんな悲しいことを一つでもなくせるように頑張れる人になりたいです。
・毒麦のたとえの中にある良い麦と毒麦は一人の人間の内面に存在するように思います。育つにつれて、自らが自身の内にある毒になる部分と良い部分を自身で気づき、それぞれに対してどう向き合うかが大切さと感じました。その向き合う時に、自分の心の中に希望がある事、そして他者に対しても善悪でなく希望を持って関わりたいと思います。

保育士として子どもにどんな風に向き合っていこうとするのか、その成長にどう寄り添っていくのか…、お話の中で「愛をもって守り抜く」と語って下さったその言葉に、学生一人一人が保育士としての働きを目指す自身の想い、覚悟と向き合う時が与えられたようでした。ありがとうございました。(専任教員:池田奈緒実)

【チャペルアワー】「光感じて」中江 潤先生

2019年5月8日(水)「光感じて」
聖書:エフェソの信徒への手紙1章18節
お話:本法人(京都基督教福祉会)理事長/保育科専任講師 中江 潤先生

【学生の感想より】
・元気で遊ぶ姿やいたずらする姿など、表面的な姿を見るだけではなく、もう一歩踏み込んでその子について知ることが大切であると学んだ。
・言葉や言動には両面性があってその両方に目を向けようとする、目を向けられる、考えられる人になりたいと思った。保育士は本当に大切な時期の子どもを預かることを改めて実感した。
・盲目の子どもさんのお話から、目からではしっかり分からない部分を〝耳で“〝触って”と目以外のもので知ろうとする、前へ進む「力」の大切さを今の私たちは忘れてしまっているのではと思い、改めることができました。ここでいう「光を感じる」ことは目からだけでなくいろんな方法で自分に取り込むことができるものであると感じました。目立つものだけに目を向けるのではなく、小さいものにも目を向ける大切さを知ることができました。

今日のお話から学生さんは、保育士として子どもさん一人ひとりに何を大切にして関わっていくことが必要なのか等、改めて考えさせられたようでした。人とまた自分自身と向き合う時に、行く道を示してくれるかすかな光に気づくことができる心の目を持ち、丁寧に関わりを重ねる力が一人日ひとりに築かれていきますように、祈って参りたいと思います。ありがとうございました。(専任教員:池田奈緒実)