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出前保育に2回生2名が参加しました。【その②】

先週に続いて出前保育があり、学生さん2名とお手伝いで参加しました。
今回の出前保育は2月8日の土曜日、京都に雪が降り積もった時に予定されていた出前保育を振り替えて行われました。

内容は「おばけ風船づくり!」
まずは、傘袋に目玉や舌、おばけの柄のシールを貼り、おばけに変身させて、牛乳パックの中に隠れさせ、ストローでプーっと吹くとおばけが出てくるというあそびです。

1人の学生さんは見本にするおばけを表は怖い表情のおばけ、ひっくり返すとかわいい顔のおばけと、とても面白いアイデアで作り、子ども達に見せていました。

子ども達もおばけの目の数にこだわって3つ目にしたり、1つだけにしたり、たくさん貼って「目玉おばけ」にしたりしていました。体の模様も、折紙を短冊切りで作ったシールが人気でたくさん体に貼っていました。
子ども達が、完成したおばけを膨らませると、学生さんも拍手をして「上手に膨らませたね」「おばけ出てきたね」と、ひとりひとりの子どもの「おばけ風船が完成してうれしい!!」という気持ちに共感していました。

小さいお友達は、お家の人と一緒にシールを貼って作りました。自分の力でおばけを膨らませることが難しく、お父さんが膨らませて見せてあげたりされていて、親子で楽しまれる姿も印象的でした。

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お日様が照らず、少し寒い日でしたが、40名ぐらいの方があそびに来て下さいました。

出前保育に2回生2名が参加しました。

3月1日、桂ぶどうの木こども園の「どよっこクラブ」の出前保育に2名の学生がお手伝いで参加しました。

2月は雪で中止だったので、2か月ぶりの出前保育のお手伝いでした。今回のあそびの内容はロケットづくりです。
的は参加した学生が授業で作ったものを、ロケットの的になるなら宇宙のイメージに仕上げ直して使用しました。

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トイレットペーパーの芯でロケットを作る事が出来るアイデアを面白いと感じて下さり、子どもが製作する様子を見守っておられた保護者の方や、新聞を丸めて棒状にして輪ゴムと割り箸で作った飛ばし棒の仕組みに、身近な物であそび道具が作れる事に驚いておられた方もいらっしゃいました。

子ども達に飛ばし棒の使い方を伝えて、ロケットが上手く飛ぶと、子どもも喜んでいましたが、関わった学生も「上手に飛ばせたね!」と嬉しそうに声を掛けていました。「キュ~ポン」と言葉を添えて飛ばし方を伝えた所、その子が、ずっとその合図を言いながらロケットを飛ばし喜んでいる様子が見られました。あそびを楽しむきっかけの関わりが出来た事を学生も実感したようで、「かわいい」とつぶやきながら、その様子を見守っていました。

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40人ぐらいの方に参加して頂き、12時頃まで楽しく過ごさせて頂きました。帰りは公園の出口まで見送り来てくれた子ども達もいて、「また来てね!」と見送ってくれました。

介護職員初任者研修の様子

保育士の資格を活かした就職先には、介護の知識や技術が役立つ福祉の現場もあります。本学院では、ご希望の方に「介護職員初任者研修」を受講する機会を設けています。

今回は、介護職員初任者研修(片麻痺利用者さんへの介助練習)を受講している学生たちの実習の様子を覗いてみました!

演習内容
・ベッドで横になっている利用者さんが便意や尿意をもよおした際の介助方法
・歩行が可能な利用者さんに対するトイレ介助の方法

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大切なのはコミュニケーション!😊
利用者さんにもよりますが、黙って介助するよりも、次の動作を伝えてから介助したり、会話をしながら介助をしたりする方が安心につながりますよね。

また、

どのようにベッドから起こすか
杖を渡すタイミング
介助者として立つ位置
トイレに座らせる方法
など、具体的な動作についても実践を交えながら学びました。

グループに分かれて練習した後、それぞれが「どこに気をつけながら介助をしたか」などを含めた実技発表を行いました。

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「思ったより重くて、どう起こせばいいか迷った」
「どちら側が麻痺しているのかわからなくなった」
「杖を渡すタイミングや座らせる位置が難しかった」
「コミュニケーションを取りながら介助することの大切さを実感した」

など、それぞれの気づきを共有しながら、グループワークを進めていました✍

2回生 庄ゼミ キャンドル製作

2回生保育系庄ゼミの活動の様子です。

今年度もキャンドルを作りたいと言う意見が多かったので、冬にピッタリ💗キャンドル製作をしました。
ロウソクを一旦溶かしてから、自分の好きな容器に入れ、削ったクレヨンで色付け。
グラデーションにしたり、色の層にしたり・・・
ガラス容器を買ってきてこれで作りたい!と言う学生もいましたよ。

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一週間後には完全に固まり、綺麗なキャンドルが出来上がりました。

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家で灯してみるのが楽しみですね!

2回生 片山ゼミ 子育て支援事業の出前保育に参加

同法人の桂ぶどうの木こども園の子育て支援事業「どよっこクラブ」の出前保育に、2回生片山ゼミの3名の学生がお手伝いで参加しました。

出前保育の内容は、「凧づくり」と「牛乳パックごまづくり」です。
9時に園に集合し、必要な材料を自転車につんで公園に行きました。10時前には準備が整い、公園に遊びに来てくれる子ども達は待つばかり・・・しかし10時を過ぎても遊びにくる子どもの気配がなく、「寒いから公園で遊ばないのかなぁ」と心配していると、10時半頃からひとり、ふたりと公園に遊びに来てくれました。その子ども達に「凧作ってみる」「こま作れるよ」と声をかけ出前保育を始めました。

牛乳パックのこまは、シールで模様を飾ったり、マジックで描いたりした後、ペットボトルのふたを表と裏の真ん中につけて作ります。こまを回した時の模様を楽しみながら回している様子や、絵柄を凝って描く姿が見られました。

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凧はビニールに絵を描いて作ります。凧を揚げた経験がない子ども達には、凧揚げの方法も伝えながら、子ども達と楽しく関わる学生の姿がありました。公園の中を走り回って、凧揚げを楽しむ子どもの姿を嬉しそうに見ながら、スマホで動画を撮影される保護者の方の姿や、お母さんも一緒に凧揚げをして下さる姿に、大人も一緒にあそびを楽しむ大切さを改めて感じさせて頂きました。

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凧も牛乳パックごまも材料を30個分用意していましたがすべてなくなり学生達もたくさんの子どもが参加してくれた事を喜んでいました。
帰り支度をして帰ろうとすると「バイバイまた来てね」と公園の出口まで見送ってくれる子ども達の姿に学生達も、嬉しさを感じていました。