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1回生 消防の講座

1回生の保育内容「健康」Ⅰの授業の様子です。

西京消防署の方に来ていただき、消火器の使い方などについて学ぶ授業を行っていただきました。コミュニケーションを取りながらわかりやすく説明していただけたことで、楽しく学ぶことができました。
今回の授業では、普段、何気なく過ごしていると気づかない設備や普段は触れる機会がない消火器、屋内消火栓の使い方を学び、防火や防災、災害時の行動について考える機会になりました。

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保育者になると自分の身を守るだけでなく、子どもたちや利用者の方の身の安全も守らなくてはならないので、今回の経験をきっかけとして、現場に出てからも、もしもの場合に備えた行動を考えられるようになってほしいと思います。

西京消防署の皆さま、この度はありがとうございました。

生活施設実習報告会を行いました。

6月11日(火)3.4時限目に生活施設実習の実習報告会がありました。
2回生の学生の皆さんは、5月に(京都府内、滋賀、大阪など関西一円の)児童養護施設、乳児院、障がい児・者施設等の生活施設に、基本、宿泊しての実習を行い、貴重な体験をしてきました。

今回、実習報告会に初めて参加する1回生の前での報告会で、2回生はみんな少し緊張していましたが、いざ始まると、実習での学びを堂々と話すことができていました。

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1回生も、「来年、あんなふうに報告会で発表できるかな?」、「〇〇園へ行った先輩の話に感動したなぁ。」等、来年の自分をイメージしながら感動していました。
2回生も実習前よりも充実した良い顔をしていました。

その調子で、引き続き頑張ってくださいね。

                              
生活施設実習担当:石塚 正志

2回生 就職ガイダンス「先輩の話を聞こう」

毎年、卒業して3年目の先輩に学校に来てもらい、2回生に向けて就職ガイダンスを行っています。
今年は保育所、児童養護施設、障害者施設から1人ずつ卒業生に来てもらい、各施設の概要、自分がどのように働いているか、また学生時代、どのように就職活動をしたかなどを織り交ぜながらパワーポイントを使って発表してくれましたよ😄

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2回生はメモを取ったり、質問内容を考えたりしながら真剣な表情!

最後の質疑応答の時間には・・・
・今の仕事に就いて良かったと思う事は何ですか?
・しんどいと思う事はありますか?
・目の前にいる子どもさんや利用者さんがいるから頑張ろうと思う事は何ですか?など沢山の質問がありました。

また、お給料はいくらですか?
ボーナスや休みの事を質問する学生もいましたが、卒業生の皆さんは率直な意見や答えを伝えてくれました。

最後に学生の時にやっておいた方が良い事を話してくれたり、これから就職活動を行うに当たり、自分が納得する活動方法や、わからないことがあったら先生に聞いた方が良いですよと勧めてくれたり、自分の経験から最後の話をまとめてくれました。

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来てくださった卒業生の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。
これからのご活躍も教員一同、応援しています。

2回生 片山ゼミ 米粉粘土あそび

同法人 桂ぶどうの木こども園 での子育て支援事業「どよっこクラブ」に片山ゼミの学生が参加しました。今回は「米粉粘土」であそびました。

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米粉をボールに入れ、まずは米粉を触ってみる所から誘い、色水を加えて米粉粘土にしていく工程を見せる所から始めました。何色の米粉にするかは子ども達のリクエストに応えながら、青、赤、緑、黄色の米粉粘土が完成しました。完成した粘土をみんなに配って、粘土あそびがはじまりました。
大きなお姉ちゃんは、粘土の色を混ぜはじめ、途中で「サーティのワンアイスクリームみたい」と言ったので、コーンを作ると、丸めた粘土をのせてアイスクリームが完成しました。
紙皿を出すと、ちぎった粘土をお皿にのせて、ご馳走づくりが始まりました。竹串を包丁にして、ながーく伸ばした粘土を切ると、本当にお料理している気持ちになったようで、切り終わってお皿に押せたら、またながーく伸ばしてっと、繰り返して遊んでいました。

今日はお手伝いの学生さんは一人でした。学生さんも乳児保育Ⅱの授業で米粉粘土づくりを経験していたので、実際に子ども達がどんなふうにあそぶのか興味をもちながら、子ども達のつもり、みたての世界に共感しながら声を掛けて関わる姿が見られました。

1回生 保育原理Ⅱ「モンテッソーリ教育」

保育原理Ⅱの授業は「モンテッソーリ教育」を中心に、特に子どものあそびは成長するために必要な『仕事』である事。子どもが色々な事に興味を持ち、
出来るようになるまでの過程を大切に関わる事で、子どもの内にある色々な思いを感じる事につながる事を伝えています。

今回は、モンテッソーリ教具の中の『感覚教具』に触れる体験をしました。
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『ピンクタワー』『茶色の階段』『円柱さし』『カラー円柱』『幾何ダンス』の提示を伝えた後は、3人一組になって「保育者役」「子ども役」に分かれて教具に触れる経験をしました。
正確につくられている教具に触れる事で、子どもが体験する感動や、発見を学生さん達も感じているようでした。