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2回生 ぶどう教室「リトミック」

本学院はリトミック研究センターの「幼稚園・保育園のためのリトミック指導認定資格1級」を2年間で取得できる京都・滋賀・奈良では唯一の専門学校です。

リトミックとは、スイスで考案された音楽教育メソッドで、音楽で楽しく遊びながら子どもたちのもっている身体的・感覚的・知的な能力を伸ばしていきます。

1回生は「リトミックベーシック」2回生は「リトミックアドバンス」を受講します。
この日は2回生の「リトミックアドバンス」を受講している学生が、同じ法人の桂ぶどうの木こども園に出向いて、子どもたちとリトミックを楽しむ『ぶどう教室』が行われました。

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9時30分から10時45分の時間の、前半は5歳児のクラスの子ども達と、後半は4歳児クラスの子ども達と経験し、同じ内容でも年齢によって子どもの反応、あそびの様子の違いを感じながら、リトミックを子どもと楽しむ保育の方法を、山岡先生の子どもとの関わりから学びます。
また、実践した後は、子どもがあそびを楽しめるように関わるために、気を付けて関わった内容を配布された今日の指導案の中に記入する事が今日の内容でした。

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子どもが楽しめるように関わった内容の記録は、指導案を作成する時の「保育者の援助と配慮」につながる記録です。実際に子どもと関わり記録していく事で作成するポイントの理解にもつながっていきます。こうした経験を重ねる事で、子どもへの関りの理解が深まっていきます。

1回生 集団あそび「あくしゅでこんにちは」

1回生が授業で行った集団あそび「あくしゅでこんにちは」の様子です。
始めに誘う人は、マスクの色で決めてあそびが始まりました。

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学生さんの感想には・・・
・♪てくてく てくてくあるいてきて♬の間に合うように誘う事が出来るのか「緊張した」!
・誘うわれ事も、誘う事も「楽しかった」「もにゃもにゃ」の手の動きが面白かった。
・「またまたあした」で別れても、次がまた誘ってもらえるという楽しみも感じた。
・誘われていない時も隣の友達と一緒に歌を歌ってリズムをとって、みんなが前でしている事を見るのも楽しかった。
・最後にみんなでした時にみんなの笑顔と歌声が聞こえて楽しかった。
など色々な意見が出ていました。

自分達が楽しいと感じた事は、子どもが「楽しい」と感じる内容とも共通するので、あそびを振り返える事で、子どもの目線に合わせてあそびを考える事につなげていってもらえればと思います。

2回生 片山ゼミ「パズル製作」

2回生片山ゼミ(保育系ゼミ)の「パズル製作」活動の紹介です。

前回のゼミで、パズルにしたい絵を水のりでしわにならないよう丁寧に厚紙にはり、曲がらないように1週間雑誌で押さえて乾かしました。今日はその絵をパズルに仕上げていきます。

まずは、縁取りをつくるために小さめのパズルは1.5cm幅に、大きめのパズルは2cm幅に切ります。
次に、パズルのピースに切り分けていきます。
縁を土台の厚紙にボンドで貼り付け、土台の厚紙にピースの形を書き込み出来上がりです。

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かなり分厚い厚紙なので、カッターで切るのも一苦労です。「手がしびれてきた」「曲がっちゃった」と言いながら、ゆっくり丁寧に切っていました。

出来上がりが見えてくると、「実習にもっていける」「保育士になったら、自分のクラスの部屋は自分が作ったおもちゃでいっぱいにしたい」と、パズル作りを楽しみながら話していた学生達でした。

2回生 幼免スクーリング「幼児と造形表現」

幼免スクーリングとは、
幼稚園教諭免許を取得するために、提携校の「近畿大学九州短期大学」の授業を受講します。
ほとんどの科目は本学院「京都ほせん」で開講しています。
卒業時には短大卒業資格も取得できます。

2回生「幼児と造形表現」1日目で行った段ボール電車製作の様子をレポートします。

段ボール電車とは、ダンボールを使って作った電車の中に入りながら運転して遊んだり、
引っ張ってもらって遊んだり、線路の上を走らせたりしながら遊ぶものです。
電車が大好きな子どもたちは、電車のイメージを持ちながら遊ぶことが大好き!そんな電車を作ってみようということで、授業開始です。

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段ボールを集めて自分が使う段ボールを選び、製作イメージを持ちます。
画用紙やのり、はさみ、ボンドなど必要な材料を用意し作り始めると、「キャラクターの電車にしたい」、「自分が乗れる電車がいい」「ひもで引っ張る小さいのが可愛い」など、自分のイメージ通りに製作していました。

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午前、午後に渡る長時間の製作でしたが、細かいところまで丁寧に整えたり、修復したりしながら完成!
最後は保育演習室に線路を作り、実際に電車を走らせましたよ。

2回生 地域支援事業「ぶどうにあつまれ」

学院と同法人の桂ぶどうの木こども園(幼保連携型認定こども園)で取り組まれている
地域支援事業「ぶどうにあつまれ」に片山ゼミの学生3人が参加させて頂きました。

ゼミで製作した経験がある、発泡スチロール皿で魚をつくり『さなかつりあそび』を
参加して下さった4組の親子の方と楽しみました。

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来園された時、自分だけ預けられると勘違いして玄関に入るのを嫌がっていた女の子が、学生が出迎えると「抱っこして」と手を出してくれて、緊張していた学生の気持ちがほぐれたようでした。

発泡スチロール皿の魚づくりは、毛糸で模様をつけていく「ひもぬいあそび」と、まるいシールでうろこ模様を貼っていく「シール貼りあそび」の2種類を用意していました。
赤色のシールでうろこを飾る事に夢中になる子もいれば、ひもぬいあそびを学生と楽しむ子どもの姿もありました。学生達も子どもたちがやりたい思いを考えながら関わろうとする姿がありました。

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会のはじまりと終わりに、用意してきた絵本の読み聞かせも実践し1時間のプログラムを終えました。
終わってから「楽しかった」と初めての経験に達成感を感じた様子でした。