2回生になると少人数のゼミで1年間活動をしていきます。
保育系「庄ゼミ」の活動報告です。
この日はゼミ内で就職についての話をした後、【庄ゼミ】看板の文字作りを完成させました。
4月～6月の季節に合ったイメージを持ちながら、ちぎり絵で文字を貼ったり、折り紙でこいのぼりやかぶとを折ったり、画用紙を使って動物やお花を作ったりしましたよ。
つづいて・・・すぐに壁面製作に取り掛かり、階段の踊り場や学院内の廊下に貼るイメージを持ちながら、「このくらいの大きさがいいかな？」「色々な色で組み合わせてみよう」など、意見を出し合いながら取り組んでいました。
色々な話を交え笑いながらも手は真剣に動かし、可愛く仕上がっている最中です。
オープンキャンパスで来校された時には、学院内の廊下や階段の踊り場にある壁面製作にも注目してくださいね！
１回生Aクラスの初めての「保育内容「健康」Ⅰ」の授業の様子です。
初回は、世界保健機関（WHO）の「身体的、精神的、社会的に完全な良好な状態であり、たんに病気でないとか、虚弱でないということではない」健康の定義から、自分が健康と思う時を思いつくままプリントに記入した後、６人程のグループに分かれて自分の考えを発表しました。
そして「身体的」「精神的」「社会的」に自分が健康と思う内容を色分けして付箋に記入し、グループごとに模造紙に貼っていきました。同じ意見があったり、「なるほど」と思う意見が聞けたりしました。３つの要素に分けていくと、「身体的」はたくさん付箋が貼れましたが、「社会的」が難しく、付箋が少ない事に気づく事が出来ました。
そこから、それぞれの内容を深めて考えました。
この健康の授業の最後にもう一度この模造紙を開いて、今度は保育士の「健康」を考えていこうと計画しています。半年の学びの中で、どんな気づきをしていくのか楽しみです。
2回生の「乳児保育⓶」の授業で、赤ちゃんの人形を使って「オムツの替え方」「服の着せ方・脱がせ方」を体験しました。
服の着せ方は、『肌着の縫い目は外側が、表になるように着せる。』事を意識しながら、タグがついている方を確認して着せていました。
オムツ替えは、『赤ちゃんの腰の下に手を入れる』ところを苦戦しつつ、イラスト入りの資料を見ながら替えていました。
紙オムツと布オムツを両方替える体験をすると、「今は紙オムツだよね・・・布オムツって使うのかな？」という意見があり、紙オムツと布オムツの違いにふれ、人と関わる土台をつくる事を大切にする為の考え方や、「子どもとの関りが楽しい」と思ってお母さん、お父さんが子育てする為に支える側の保育士が、何を大切に考えるべきかなどと、授業の内容を深めていく事につながりました。
新入生を迎え、一週間が経ちました。
去年の１～2回生が植えてくれた花壇のお花やちゅうりっぷも、待ち望んでいた春を迎え、満開に咲いています。
2回生は進級して2日目から早速授業が始まっており、保育実践演習（ゼミ）では各先生の元で1年間学びを深めていきます。
保育系ゼミの庄ゼミでは、製作をすることが好きな7名が集まり、一年間どんな事をやりたいかを発表した後、年間計画を立てました。
壁面製作に、看板作り、フェルトネーム、キャンドル製作・・・やってみたいことはたくさんあるようです。
今日は【庄ゼミ】の文字作りをしましたよ。
3月19日（土）に開催したオープンキャンパスの様子をお届けします。
この日は新高校３年生の方や社会人の方など多くの方にご参加いただきました。
模擬授業は上村先生による「パネルシアターの世界に触れてみよう！」です。
模擬授業に入る前に学生スタッフによる自己紹介。
１回生の入学して間もないころに作った自己紹介ブックを使用して行います。
そして、上村先生の模擬授業の開始です。
本学院の実践的な授業の紹介もしながらパネルシアターとは何かということから説明していきますよ。
上村先生によるパネルシアターの実演も行いました。
そして参加者の皆さんもいよいよ制作です♪
完成後は皆さんが制作されたものを使って、上村先生と在校生スタッフでパネルシアターの実演を行いました。
今回の模擬授業を通して、保育の勉強はどんなことをするのか、京都ほせんの実践的な学びの内容など知っていただけたのではないでしょうか？
模擬授業の後は、キャンパス見学と個別相談で終了です。
個別相談では学費や奨学金、授業のことなど何でもお気軽にご相談が可能です。
また、先生や学生と話してみたいという方、奨学金を借りて進学したいという方、社会人からの入学に不安を感じていらっっしゃる方など、まずは学校にお越しいただき疑問や質問を解消してくださいね！
次回は4月9日（土）にオープンキャンパスを開催します。
進路活動中の新高3生や社会人の方、高校2年生の方など、みなさんのご参加お待ちしています！！
