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幼免コーススクーリング 劇あそび(指導法)

みなさまこんにちは、
専任教員(音楽)の山岡紀美子です。

先日幼稚園免許取得コースの授業、「劇あそび」のスクーリングを2日連続で実施いたしました。
1日目はまず、劇あそびについて理解を深め、早速題材選び、台本作り、衣装選び、小道具を作りました。
2日目は立ち稽古、リハーサル、本番とたった2日10コマと、限られた時間内に仕上げなければなりません。

子どもたちは心と身体で感じたままを劇の役になりきって表現することで、心も身体も柔軟になり、情緒が安定します。劇遊びでは、劇の中の役割を学び、役になることで自分以外の人の気持ちを経験し、理解できるようになります。自分とは異なる「役」を演じ、自分に「気持ち」があるように、自分以外の人にも自分とは違う「気持ち」があるということがわかってきます。

本番の発表会の様子です。

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実際に現場で子どもたちに指導するときのタイムスケジュール、手順などを学び、グループで何かを作り上げる楽しさ、一人一人の大切さを感じることが出来ました。

2021年度卒業式を挙行しました。

3月18日(金)2021年度 保育科 第66回の卒業式を挙行しました。

コロナ禍での卒業式となり、保護者の方や来賓の方には出席を控えていただき、
学生・教職員のみで時間を短縮して行いました。

受付にて、卒業生を祝福する花が迎えます。
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讃美歌の讃美。
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卒業生代表が卒業証書を授与されます。
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優秀者の表彰。
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学院長より旅立ちを祝してお祝いの言葉。
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理事長による祝福の言葉。
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在校生代表による送ることば。
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卒業生代表による感謝のことば。
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卒業生代表から学院へ記念品を贈呈頂きました。
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式終了後にゼミ担任より、証書を授与。
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卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
これからの保育・福祉・幼児教育の現場でのご活躍を心よりお祈りしています。
またいつでも学院にあそびに来てくださいね。

花壇のお花

花壇のお花が綺麗に咲き、ちゅうりっぷの芽も随分と大きくなってきました。
ここ数日、暖かな日が続き春を感じています。

そして、卒業のシーズンを迎え、本学院でも3月18日(金)に卒業式が行われます。
玄関入り口にもお花を飾り、卒業生を迎える準備をしています。

2回生の門出を祝うのを楽しみに、職員も、花壇のお花も笑顔で待っていますよ!

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チューリップの芽が出てきました!

ちゅうりっぷの芽が出てきました🌱

今日は暖かい日差しがとても気持ちいい日ですね。
春はそこまでやってきているようです。
花壇に目をやると、12月に植えたちゅうりっぷの球根から芽が出ていました。

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進級や卒業を控え、寒い冬が終わろうとしています。
みなさんはどんな思いで毎日を過ごしていますか?

社会人一年目として期待に胸を膨らませている人。
2回生になったら新たな目標を持ち、毎日を有意義に過ごしたいと思っている人。

ちゅうりっぷの芽も、どんな色の花を咲かそうかとワクワクしていると思います。

明日から3月。春が近づくと嬉しい気分になりますね。

「介護職員初任者研修」

介護職員初任者研修

本学院では保育科2回生の希望者を対象に「介護職員初任者研修」を実施しています。高齢者福祉施設や、障がい児・者福祉施設、在宅介護の現場などで介護福祉職として活躍できる資格の一つですが、保育士資格を活かした就職先には介護福祉の知識や技術が役立つ現場もあり、障がい児・者福祉施設に就職を希望する学生にとっては取得しておきたい資格でもあります。

(1日~4日目)
2月7日から始まった研修は「介護における尊厳の保持・自立支援」「介護の基本」などの講義科目と環境整備や入浴・排泄・食事などの「生活支援技術」について学ぶ演習科目があり、学院に登校して受講するスクーリングでの学びと同時に、自宅学習(通信課題)にも取り組みます。

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4日目に行った演習は“ベッドメイキング”、ご利用者が心地よく休めるベッドを作るために必要な視点と合わせて、介護者自身の健康を守るための体の使い方にも意識して行うことが必要であることを学びました。

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(5~9日目)
介護職員初任者研修では、様々な生活支援技術の演習を行います。受講生(学生)自身が利用者になり、介助者になり、実際に体を動かして体験する中から学びます。
例えば視覚に障がいのある方への移動支援では、支援方法を学ぶ前に実際に目隠しをして一人で歩く体験をします。怖さだけでなく、怖さを感じながら歩くとどんな歩き方になるのか?を体験することで、支援の際に利用者のどのような様子に注意を払うことが大切なのかを考えることにつなげていきます。

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一つひとつの演習において利用者として、また介護者として、自分の身をもって得た気づきを共有することで学びが深まりますように、そしてそれらの学びが実際のかかわりに活かされていきますように。

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