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幼免コーススクーリング 劇あそび(指導法)

みなさまこんにちは、
専任教員(音楽)の山岡紀美子です。

先日幼稚園免許取得コースの授業、「劇あそび」のスクーリングを2日連続で実施いたしました。
1日目はまず、劇あそびについて理解を深め、早速題材選び、台本作り、衣装選び、小道具を作りました。
2日目は立ち稽古、リハーサル、本番とたった2日10コマと、限られた時間内に仕上げなければなりません。

子どもたちは心と身体で感じたままを劇の役になりきって表現することで、心も身体も柔軟になり、情緒が安定します。劇遊びでは、劇の中の役割を学び、役になることで自分以外の人の気持ちを経験し、理解できるようになります。自分とは異なる「役」を演じ、自分に「気持ち」があるように、自分以外の人にも自分とは違う「気持ち」があるということがわかってきます。

本番の発表会の様子です。

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実際に現場で子どもたちに指導するときのタイムスケジュール、手順などを学び、グループで何かを作り上げる楽しさ、一人一人の大切さを感じることが出来ました。