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幼免コーススクーリング 言葉(指導法)

先日行われた1回生幼免コース スクーリング 言葉(指導法)
阪本先生の授業の様子です。

スクーリングとは、
幼稚園教諭免許を取得するために、提携校の「近畿大学九州短期大学」の授業を受講します。
ほとんどの科目は本学院「京都ほせん」で開講しています。
卒業時には短大卒業資格も取得できます。

【コマあそび】
コマを通して、またコマあそびを通して、どのような言葉を交わし、どのような関係性になるのかを意識して授業を行いました。

・上手く回せる人の真似をし、教えてもらいながら目標を持つことで共同性が持てた。
・自分が回せていても、ポイントやコツを相手に伝えられないと意味がなく、伝え方も工夫しなければならない。
・人に教える時には、同じ立場に立って相手にわかるように説明した方が良い。

自分自身が楽しむ以外にも、人に教えてもらうこと、教える難しさ、伝え方、喜びの共感など、実践しながら学んでいましたよ。

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【絵本の読み聞かせ】
グループに分かれて、絵本の読み聞かせをしました。

・読み終えると自然に拍手が起きて嬉しかった。
・友達の読み方を自分の番の時の参考にしたり、目線、ページの開け方を工夫したりした。

学校の授業でも行いましたが、声の大きさや読み方、ページをめくる間の取り方、子どもへの目線、数を熟してどんどん上手くなっていくものです。

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【スクーリングを終え…】
・仲間の輪が広がった。
・人間関係を築くことは、更に関係を深めたり、自分が成長したりする機会でもあるので、話ししたり、質問をしたりして人との関りを大切にしたい。
・実際の保育現場でも先生だけが声掛けをするのではなく、子どもたちが主体的にコミュニケーションを取れる環境にしなければならないと感じた。
・グループで協力し合うことは、幼児期、学校、社会生活にもつながる。

各々が感想を伝え合い、色々な発見や確認が出来たと思います。
言葉を通してのあそび、伝え方、指導方法を学んだ2日間でした。