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2回生 地域支援事業「ぶどうにあつまれ」

学院と同法人の桂ぶどうの木こども園(幼保連携型認定こども園)で取り組まれている
地域支援事業「ぶどうにあつまれ」に片山ゼミの学生3人が参加させて頂きました。

ゼミで製作した経験がある、発泡スチロール皿で魚をつくり『さなかつりあそび』を
参加して下さった4組の親子の方と楽しみました。

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来園された時、自分だけ預けられると勘違いして玄関に入るのを嫌がっていた女の子が、学生が出迎えると「抱っこして」と手を出してくれて、緊張していた学生の気持ちがほぐれたようでした。

発泡スチロール皿の魚づくりは、毛糸で模様をつけていく「ひもぬいあそび」と、まるいシールでうろこ模様を貼っていく「シール貼りあそび」の2種類を用意していました。
赤色のシールでうろこを飾る事に夢中になる子もいれば、ひもぬいあそびを学生と楽しむ子どもの姿もありました。学生達も子どもたちがやりたい思いを考えながら関わろうとする姿がありました。

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会のはじまりと終わりに、用意してきた絵本の読み聞かせも実践し1時間のプログラムを終えました。
終わってから「楽しかった」と初めての経験に達成感を感じた様子でした。

1回生 真似っこあそび

1回生「保育内容「健康」Ⅰ」の授業の様子です。

この日の授業では、2歳から2歳6ヶ月の保育について学びました。
この頃の子どもは、音楽や保育者の動きを見て、体を動かし体操を楽しむ姿があります。
そこで、「くまさん くまさん」の真似っこあそびを体験してみました。

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くまさんのお面をつけて、前に出て真似っこあそびのリーダーになって遊びます。
歌や動きが分かったら、速くしたり遅くしたり、歌う速さを変えて歌い、動きました。
とくにゆっくり歌った時は、動きもゆっくりスローモーションでするので、その動きを見ているだけでも子どもは「楽しい」と感じて興味を持って見てくれる事を伝えました。

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そして、幼児さんなら「くまさん くまさん」をあそびの導入にして、「むっくりくまさん」の鬼ごっこ遊びへと遊びを展開していく体験をし、這い這いで逃げる、追いかける・・・と、いつもしない動きだからこそ遊びが楽しくなる事を体験をとおして学びました。

1回生 ふれあいあそび

1回生保育内容「健康」Ⅰの授業で、ふれあいあそび「ランラララヘイ」をしました。

はじめは、歌の歌詞通りに、2人組で、友達を誘い、つないだ手を左右リズムに合わせて動かし最後の「ヘイ!」を元気良く声を合わせて言います。

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次にピアノの高音の音の数に合わせて友達を誘い合い、円になって踊ります。3人、5人、7人と人数が増えるごとに輪も大きくなり、お互い顔を見合わせて楽しく踊っていました。

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次に6人~7人のグループで「ランラララ~」の所の振りを考え、オリジナルの「ランララランヘイ」を考え、グループ毎に発表しました。
「腕を組んでクルリとまわる」
「なべなべ底抜けのようにひっくり返ってヘイ!をする」
「体操のように膝をグルグル回して跳びはねる」
「手拍子をお隣さんとして、最後は肩をたたく」など
学生さんの色々なアイデアが出され、オリジナリティーあふれる「ランララランヘイ」が完成しました。

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最後に学生さんが経験した「ランララランヘイ」のあそびについて年齢ごとに楽しむ内容を伝え、ひとつのあそびも中身を工夫する事で0歳児から5歳児までどの年齢でも楽しむ事が出来る事を経験を通して学ぶひと時が持てました。

1回生 体育実技

1回生の「体育実技」で体を使った運動あそびをしている様子です。
手押し相撲や様々な鬼ごっこ、反応の速さを競う遊びなどに挑戦しました!

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活動が終わるごとに体力が・・・疲れた・・・休憩・・・と言いながらも、どの遊びにも皆さん全力で取り組んでいましたよ!

既卒の方々も若さについていくのが大変とおっしゃられていますが、そのような様子を感じさせないくらい、楽しみながら取り組んでおられます!

子どもたちに運動の楽しさを伝えるためには、まず保育者を目指す学生さんが運動の楽しさを味わうことが大切だと思っています。恥ずかしさを忘れ、全力で遊びを楽しんでほしいと思います!

1回生 学齢児保育

児童館や学童クラブについて学ぶ1回生の「学齢児保育」の授業で行った手遊びのグループ発表の様子です。

まず、グループに分かれ、それぞれが事前に準備してきた手遊びをグループの中で紹介しました。その後、グループの中で全体に発表する手遊びを1つ決め、グループごとに発表練習をしました。初めは恥ずかしそうにしていましたが、最後は歌の速さや歌詞、動作の大きさなどを工夫しながら、楽しそうに練習していましたよ!

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全体の発表では、他のグループが一緒に声を出し、手を動かし、さらに、相づちを打っている様子もあるなど、良い雰囲気づくりをしていたおかげで、緊張したけど楽しかったという感想が多くありました!

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授業の中で発表することで、人前で話す練習ができたり、準備の大切さやみんなにみせる難しさを学べたり、手遊びのレパートリーを増やすことができたりします。座学で学びを深めながら、このような演習も大切にしていきたいと思います。